FlowDesignerで江の島を解析
第1回 ArchiCADとArchiSuiteで江の島をモデル化
まずは、どのようにして江の島の地形や建物のモデルを作成するか?
第1回は解析に入る前段階で、江の島の地形や建物の3次元モデルの作成についてです。外部ツールで作成した3次元データをいかにFlowDesignerに読み込むかをご紹介します。
モデル読み込みまでの大きな流れ
解析モデル作成までの大きな流れは次のようになります。
1.国土地理院地図サイトよりデータをダウンロードする
国土地理院地図 基盤地図情報サイトの無料サービスを利用し、標高データや地図データをダウンロードします。
標高・地図データ | XML |
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2.専用の地図ビューワにてデータを変換する
専用の地図ビューワ(基板地図情報閲覧コンバートソフト)を使用し、上記1のデータをSHP形式に変換します。
標高・地図データ | SHP |
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3.CADソフトで読み込む
SHPデータをArchiCADにインポートし、3次元モデルデータを作成します。このデータをFlowDesignerで解析します。
3次元モデルデータ | IFC、3ds |
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解析までのモデル化の詳細資料をご用意しています
解析までのモデル化詳細資料を無料でご用意しています。ご希望されるお客様はお気軽にお申し込みください。
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