データ処理(Excel)で困っていませんか?

DADiSPで大量のグラフ作成

新たな部品の作成、実験解析ではたくさんのデータを扱い、ときにはExcelでは扱えないほどのデータ量になることもあるかと思います。DADiSPを用いれば大量のデータを扱ったグラフ作成や、フーリエ変換、ピーク解析、カーブフィッティングなど複雑な処理も自動化プログラムで短時間で行うことができます。

今回は大量のグラフ作成を必要とする某自動車部品会社様の導入事例を挙げながら、DADiSP導入効果をご紹介します。

DADiSPで大量のグラフ作成

背景

自動車関連の部品メーカー様では、自動車のモデルチェンジに合わせて、新たな部品の作成、実験解析を行っています。実験結果のフィードバックは早ければ早いほど良く、製品開発期間の短縮に大きな影響を及ぼします。業界のリーディングカンパニーである匿名株式会社様はこの分野でも先陣を切って開発を進めています。

要求仕様

下記のようなご希望がありました。

  • CSVデータの列の数だけグラフを作成。
  • データ数列数は未定だが大量のデータ数。
  • CSVデータの1行めの文字列をグラフの題にする。
  • 1つのグラフの大きさを指定。
  • 納期は1日か2日で・・・。

提案仕様

上記のご希望に対し、このような提案をさせていただきました。

  • データを送付いただいてから1日以内で解析および納品(最速)
  • ExcelやWordへのグラフ出力
  • DADiSPを使用して大きな工数削減

導入後

時間短縮

作業時間が10分の1になった

事例として、3510個のグラフを約2時間ほどで作成できるようになった。

応用利用

グラフ化以上の複雑な処理も可能

フーリエ変換、ピーク解析、カップフィッティングなどの処理もできるようになった。

エクセルでの手作業

  1. データの読み込み
    ※データ点数の制限あり
  2. 1列ずつグラフ化
    (注1)000回手作業でグラフ作成(題の作成・大きさを合わせる作業など大きな作業工数)
  3. グラフの並び替え・サイズ調整

DADiSPでの自動化

自動化プログラム作成により、グラフ作成、Excel上に貼り付けまで自動で処理ができるようになった。

Excelで大変さを感じている方、是非ご相談ください。