風環境解析アハ体験!第4回 建物の奥行きと風速分布 解答

残念

問題周囲に何もない場所に建物が一棟建っています。この建物の奥行きを長くした場合、建物周辺の風の流れはどのように変化するでしょうか?
解答2:剥離流の流速はほぼ変化しないが、建物後部の渦領域が狭くなる。
理由建物にさえぎられた風の多くは、建物の横から「剥離流」となって流れていきます。建物の奥行きが長くなった場合、風がさえぎられる面積自体は変化しないため、剥離流の強さはほとんど変化しません。しかし剥離流は建物に引っ張られ、建物後部の渦領域の大きさは小さくなります。

より詳しい理由を知りたい方は

この問題・解答・解説とFlowDesignerを用いた検証結果を資料にしました。資料は無料ですので、お気軽にご請求ください。

風環境解析アハ体験クイズ4:建物の奥行きと風速分布

FlowDesigner Professional Edition

資料サンプル

資料を集めればノウハウ集に!

連載記事の資料をすべてダウンロードすると「シンプルな解析モデルで検証!ビル風対策設計の勘所集」となります。表紙をつければ立派な資料に!是非、連載記事資料とあわせてダウンロードください。

シンプルな解析モデルで検証!
ビル風対策設計の勘所集 表紙(PDF)