補修部品の発注や、サービス見積が3Dで簡単・迅速に。XVL Web3D に買い物かご機能をリリース
補修部品の見積作成や発注作業業務の簡素化を支援
ラティス・テクノロジー株式会社(本社 東京都新宿区、代表取締役社長 鳥谷 浩志、以下 ラティス)は、XVL Web3D Manager(以下、XVL Web3D)で構築した3Dパーツカタログシステムで、補修部品の見積作成や発注作業業務の簡素化を支援する、買い物かご機能(以下、新機能)をリリースしました。本機能はXVL Web3Dの「スマートバスケットオプション」(以下、新オプション)としてご利用いただけます。
近年、製造業界は単に製品を製造し販売するだけでなく、製品価値の向上や拡販を目的として製品とサービスを統合し、新たな付加価値を提供するビジネスモデルへの変革が求められています。ラティスは、このような市場の要求に応えアフターサービス領域での3Dデータ活用を支援する製品「XVL Web3D Manager」(XVL Web3D)を提供しています。これまで、XVL Web3Dで構築した3Dパーツカタログシステムで確認した補給部品の見積や発注は、別システムから行う必要がありました。今回の新機能では、XVL Web3Dの3Dパーツカタログシステムから直接、補給部品の見積や発注を行うことができ、転記などによる抜け・漏れや誤発注を防ぐことができます。さらに、新オプションでは 部品だけでなく修理作業の工賃の見積にも対応することで、工賃の標準化にも対応できます。
【YouTube】【XVL Web3D】3D作業閲覧システムで、サービス作業の見積算出~発注
新機能では、XVL Web3D で構築された3Dパーツカタログシステムや3D作業閲覧システムの3D画面・構成ツリー・部品表・検索リストなどから選択した部品やアセンブリ、工程や作業情報を買い物かごに格納し、バスケット情報として各担当者にメールで配信することもできます。さらに、このバスケット情報の外部出力(JSON形式)や API の提供により、ERPシステムなどの連携も容易に構築することができます。
新機能では、XVL Web3D で構築された3Dパーツカタログシステムや3D作業閲覧システムの3D画面・構成ツリー・部品表・検索リストなどから選択した部品やアセンブリ、工程や作業情報を買い物かごに格納し、バスケット情報として各担当者にメールで配信することもできます。さらに、このバスケット情報の外部出力(JSON形式)や API の提供により、ERPシステムなどの連携も容易に構築することができます。
ラティス・テクノロジー株式会社
ラティス・テクノロジーでは、デジタルトランスフォーメーションの重要性が叫ばれる中、DX時代を先取した「CAD+1」「Casual 3D」「3Dデジタルツイン」の三つのコンセプトに基づき、軽量3Dフォーマット技術「XVL」をベースとしたさまざまなソリューションを開発・ご提供しています。
本社 | 〒112-0004 東京都文京区後楽2-3-21 住友不動産飯田橋ビル10階 |
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サイト | ラティス・テクノロジー株式会社 |
代表取締役社長 | 鳥谷 浩志 |
資本金 | 7億円 |
設立 | 1997年10月 |
- * XVLはラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。
その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。