Utility KIT for AutoCAD (R)はAutoCAD(R)をさらに効率よくご利用いただくために選ばれたツールの総称です。「AutoCADで、この作業がもっと簡単にできたら」というお客様のご要望を形にしました。
Utility KIT for AutoCAD (R)
大塚商会のたよれーるサブスクリプションサービスをご契約のお客様に無償提供!
Utility KIT for AutoCAD (R)は、大塚商会で対象製品のサブスクリプションサービス(注1)に契約されているお客様に無償でご提供しております。ぜひご利用いただき、その効果をご確認ください。
- (注1)AutoCADおよびAutoCAD including specialized toolsets(AutoCAD Plus)のサブスクリプションサービス(たよれーる保守サービス)が対象となります。
ツール一覧
プロパティ変換ツール
AutoCAD図面上の文字、線種、色といった要素を、簡単な操作で変換できるツールです。レイヤーは変換元と変換先のプロパティを確認しながらマッピングでき、レイヤーの削除も同時に行えます。
領域テキスト抽出ツール
DWGファイルから、テキストを抽出しExcelに出力します。簡単な設定で、テキストと線分で作成された図枠などから、部品番号、図面スケール、設計者名といったテキスト情報を抽出できます。
属性抽出ツール
DWGファイルから、属性情報を抽出しExcelに出力します。属性名のリストを作成することで、複数図面から属性名に対応した属性値を抽出します。AutoCAD Mechanicalの図枠属性の抽出も可能です。
Excel縦断 for AutoCAD
Excelに測定点や短距離等の数値を入力し、CADで縦断図を自動作成するツールです。Excelに入力されたデータより、縦断図を作図するAutoCADスクリプトを生成します。出力する線形は「現況線」と「計画線」の2種類です。帯の数は10段まで作図できます。
連続処理 for AutoCAD
AutoCAD用スクリプトファイルの作成を支援するツールです。Excelに入力されたスクリプトデータより、AutoCADスクリプトを生成します。DWGからDXF変換、図面のバージョン変換など、複数の図面に対して一度に処理することが可能になります。
例
- 文字スタイル変更
- 名前削除
- 図形の色と線種変更
- PDF出力
- DWG→DXF変換
- ACM下位バージョン保存
重要なご注意
- Utility KIT for AutoCAD (R)は、対象のたよれーるサブスクリプション保守をご契約のお客様へ無償でご提供するツールです。無償提供対象外のお客様へは、有償/無償を問わずUtility KIT for AutoCAD (R)のご提供はできません。
- ツールをご使用になるコンピューターから、当社Webサービスへアクセスできる必要があります。セキュリティ設定などによって実際にツールをご使用になるコンピューターから当社Webサービスへアクセスできない場合は、ツールをお使いいただくことができません。通信環境確認プログラムで事前に環境をご確認ください。
- 対象のサブスクリプション契約を解除されますと、Utility KIT for AutoCAD (R)はご使用いただけなくなります。
- * AutoCADは米国Autodesk, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。