楽々CDM クラウド連携オプション
プロジェクト着手中はさまざまなデータが発生します。そのデータを社外から利用、協力会社へ共有するなどクラウドストレージを活用することが多くなっています。
データの保管場所がバラバラでは管理に課題が生じます。クラウド連携オプションは、データ保管場所の一元管理をご支援します。
クラウドストレージと連携
楽々CDMストレージは各社クラウドストレージと連携することができます。
デスクトップアプリを介して連携
楽々CDM連携では各クライアントデスクトップアプリのパス情報を管理し、プロジェクト軸で社内サーバーなどとクラウドストレージの一元管理を実現します。
Box | Box Drive、Box Sync |
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OneDrive | OneDriveデスクトップアプリ |
どこでもキャビネット | Windows版アプリ |
Autodesk Construction Cloud | Desktop Connector for Autodesk Construction Cloud |
制限事項
- 各クラウドストレージ側で連携用フォルダー、アクセス権などを設定済みである必要があります(注1)。
- 各利用者端末にはデスクトップアプリが設定済みで、かつ正常稼働している必要があります(注2)。
- デスクトップアプリの仕様に基づく動作(排他制御、同期タイミングなど)を楽々CDMから制御することはできません。
- どこでもキャビネット連携において新規(プロジェクト、フォルダー、ファイル)操作はデスクトップアプリにて適宜同期を行う必要があります(2020年10月現在)。
- クラウドストレージ側で参照権限で設定し、連携したフォルダーにおいて楽々CDM上のフォルダーツリーからフォルダー作成、ファイル登録(コピーなど)操作が可能な場合がありますが、クラウドストレージのアクセス権限に従い同期されずエラーとなります。エラーの際は各デスクトップアプリのマニュアルなどを参照し対応してください。
- (注1)連携用フォルダーとは、各クラウドストレージ上の楽々CDMと連携する共有フォルダーを指す。クラウドストレージ設定は各社が提供するマニュアルなどを参照してください。
- (注2)設定済みとは、デスクトップアプリの仕様に基づくアカウント設定、同期設定などの各種設定を指す。デスクトップアプリ設定は各デスクトップアプリのマニュアルなどを参照してください。