DesignBuilder 機能紹介

直感的なモデリング

DesignBuilderはOpenGL(注1)ソリッドモデラーを採用しているため、3D空間にブロックを配置し、押し出しやカットなどによって直感的に建物モデルを作成できます(モデルの幾何学的形状や表面形状に制限はありません)。建築部材の厚さ、部屋の面積および体積を視覚的に把握できるだけでなく、デザインや評価のどの段階においても設定変更を行えます。

モデリング

データテンプレートを使えば、一般的な建築構造、建物内部での人間活動、HVAC(Heating、Ventilating and Air Conditioning.)、照明装置をデザインに読み込めます。同様のタイプの建物を何度も使用する場合はテンプレートに加えることもできます。

  • * Open Graphics Library:3Dグラフィックスのためのプログラムインターフェイス。2Dグラフィックスも可能。

環境性能データにワンクリックで切り替え

DesignBuilderはモデル編集画面と環境性能データをワンクリックで切り換えることができ、外部モジュールの実行やデータのインポートせずにデータを表示できます。

例:自然換気をモデル化する場合

換気設定温度に基づき、窓を開くというオプションを付けて自然換気をモデル化する場合

外気温により窓の開度を調節し、日光の量により照明制御システムがモデル化され、電気照明の節約量が計算されます。

さらに1年・1カ月・1日・1時間などの間隔に分けてシミュレーションも可能です。シミュレーションデータと気象データを参考に冷暖房設備のサイズを計算し、タブを切り替えるだけで瞬時に表示ができます。

シミュレーションデータ

  • 燃料の種類と使用目的によって計算されるエネルギー消費量
  • 屋内温度
  • 気象データや壁・屋根・吸気口・換気口などの構造要素を通じた熱伝達
  • 冷暖房負荷
  • CO2発生量

熱負荷データ

冷房性能データ

消費エネルギーの時間経過シミュレーション

太陽パスダイヤグラムの表示

なお、DesignBuilderには最新のASHRAE(アメリカ暖房冷凍空調学会)世界気象データと観測地点データ(4429データセット)が含まれており、975のEnergyPlus 毎時気象ファイルを無料でご利用いただけます。

3次元エクスポート

DesignBuilderのモデルとビジュアルを後処理した3次元モデルをほかのソフトウェアにエクスポートでき、プレゼンテーションにご利用いただけます。

  • DesignBuilderからのエクスポート(3D DXF)

  • 3D DXFエクスポート後に3D CADにてレンダリング