- BIM・CIMソフトを導入したが、今ひとつ効率化が図れていない。
- 点群データを活用したいが、何から手を付ければいいのか分からない。
- 管理ルールがなく、現場でのドキュメント管理が煩雑 など。
建設業ならではの問題にお困りではないでしょうか? 大塚商会では、経験豊富なエンジニアがお客様のお困りごとに寄り添い、最適な運用・活用方法をご提案します。
施工現場におけるBIM活用 課題解決のヒント
これまで、業界のトップランナーによって、建築施工におけるさまざまなBIM活用が提言されてきましたが、依然として施工現場におけるBIM活用は普及の途上にあります。その理由として、「活用のハードルが高い」「ソフトの習熟が難しい」「モデルの作成に手間がかかる」「導入費用が高い」という四つの問題点が挙げられます。
2024年5月17日に実施したオンラインセミナー「Otsuka & Autodesk Collaboration Day 2024」の中では、これらの課題解決方法を踏まえ、「これから始める! はじめての施工計画BIM」として、施工現場におけるBIM導入のきっかけづくりもご提案しました。
まだBIMの取り組みがスタートできていない、あるいは取り組みの仕方に悩んでいる、建築施工に携わる皆さまに向けて、BIM導入の第一歩を踏み出すためのヒントになれば幸いです。
まずは本題に入る前に、改めて「施工BIM」について簡単におさらいします。昨今、さまざまなところで耳にする「BIM」ですが、そもそも何故、建設業はBIMを取り組む必要があるのでしょうか?
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大塚商会が施工現場のお客様にBIM導入を提案する際に、よくご相談いただく四つのポイントに絞って問題点を整理していきます。
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これまでご説明した問題点から、施工現場におけるBIM導入の課題を探っていきます。
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従来、Revitで仮設足場の計画を行う場合、足場ファミリの作成や配置のための細かな操作が必要でしたが、MFToolsでは自動モデリング用の足場ファミリが標準で用意され、足場ファミリを配置する煩雑な操作は最小限に抑えられています。
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建物のコンクリート躯体数量を算出する機能で、数量を拾うだけでなく、工区割りの計画も手軽に行えます。コンクリートの躯体数量算出も従来、Revitの標準機能で行うこともできましたが、操作手順が煩雑でなものでした。MFToolsでは、その煩雑な操作をできる限り省略する工夫がなされています。
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MFToolsを利用するためには、施工現場の建物モデルが必要となりますが、大塚商会ではこの度、MFToolsを利用するお客様向けの「施工計画支援メニュー」をリリースしました。このメニューでは、MFToolsの利用に特化したお客様の建物のBIMモデルを大塚商会が作成し、そのモデルを利用して、MFToolsの講習会を実施するものです。
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建設業ならではの問題にお困りではないでしょうか? 大塚商会では、経験豊富なエンジニアがお客様のお困りごとに寄り添い、最適な運用・活用方法をご提案します。