OPM250L

「金型も作れる」レーザー加工とミーリングのハイブリッド金属3Dプリンター

OPM250Lはレーザー加工から3Dプリントまでの全工程をサポートします。レーザーによる造形加工と高速ミーリングによる切削加工を同一機械で行えるため、従来の切削加工ではできなかった複雑で自由度の高い造形加工と高精度の仕上げ加工を実現します。

3次元冷却配管の配置でプラスチック成形が変わる

プラスチック製品の射出成形は使用する金型の構造により、成形性能が大きく左右します。特に、冷却配管構造の最適化は冷却ムラ解決、成形縮小率など成形品の品質だけでなく、ひいてはリードタイムの短縮にもつながります。OPM250LはCAEで検証した結果に従い、複雑な冷却配管構造であっても忠実に冷却配管を造形します。

導入効果

OPM250Lが金型IoTを実現できる理由

従来、金型製造では、多数の部品点数と複数の工作機械の組み合わせによる複雑な工程をしいており、熟練技術者のノウハウは不可欠でした。しかし、OPM250Lは金型データさえあれば、無人で金型製造を開始し、遠隔地の設計部門から生産を制御する「金型IoT(Internet of Things)」を実現します。

金型IoT

自由度の高いレーザーと高速ミーリングで仕上がりに違いが出る

OPM250Lは金属粉末にレーザー光で照射・溶融凝固させた後、回転工具で高速ミーリングを行います。金属造形だけでなくハイスピードミーリングセンタによる切削を行うことで、仕上げに違いが出ます。

製品特長

実際の造形サンプルと事例

OPM250Lの価格や仕様はどうなっていますか?

OPM250Lの価格、仕様は次よりご確認ください。価格のご相談や見積り請求もお気軽にお問い合わせください。