Raise3D Proシリーズ / E2シリーズ

現場に求められる生産性能を実現。
優れた安定性を持つ高精度3Dプリンターシリーズ

Raise3D ProシリーズとE2シリーズは、高い精度と安定性を持つFFF方式(熱溶解積層方式)3Dプリンターです。高剛性のフレーム構造とリニアガイド、2色造形やサポート専用材に対応するデュアルヘッドなど、厳選されたハードとそれらを適切に制御するソフトにより、優れた安定性を発揮します。タッチパネルで本体操作が可能なほか、独自開発のスライサーソフトウェア「ideaMaker」で初心者から上級者まで幅広くお使いいただけます。

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製品特長

デュアルノズル/ヘッドを搭載

Raise3D Proシリーズは、左右のノズルを切り替えて使用可能なデュアルノズル仕様となっています。2色での3Dプリント(注1)や水溶性サポート材フィラメントが使用でき、さまざまなモデルを安定して造形できます。E2シリーズは、一つのリニアレールに、二つの独立したヘッドが装着されたIDEXを採用。同じモデルを複数個造形する際に、二つのヘッドが同時にそれぞれ造形を行うことで、効率的な生産が可能です。

安定した造形

Raise3D Proシリーズは、Z軸6本、X / Y軸にボールネジおよびボールブッシュを採用しているため、大型で200時間を超える造形も安定して造形できます。シングルヘッド造形時のビルドボリュームは、最大W 300×D 300×H 605mm(Pro3 HS Plus / Pro3 Plus)と広く、大型の造形や小さいものの一括造形も可能。

独自開発のスライスソフトウェア「ideaMaker」

Raise3Dシリーズでは、スライス終了後に造形シミュレーションを行えるソフトウェア「ideaMaker」を採用しています。造形データの拡大/縮小、切り取り、回転、コピーなどもソフト上で行えます。

多彩なフィラメントに対応

Raise3D Pro、E2シリーズ共に、純正フィラメント材料以外に他社製のフィラメントにも対応したオープンフィラメントプログラムを採用しています。また、ソフトウェアに各フィラメントのデフォルト設定がされているので、簡単に設定・ご使用いただけます。

ラインアップ

高精度・大型造形が可能な「Proシリーズ」、Proシリーズの低価格版「E2シリーズ」をラインアップ。

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