Pro3より大きな造形を希望される方に。最大W 300×D 300×H 605mmの大型造形が可能。
Raise3D Pro3 Plus
Pro2との違い
新型エクストルーダーの採用
前機種よりエクストルーダーパーツの軽量化を行うことでヘッド負荷が軽減され、メンテンナンス性が向上。加えてエクストルーダー周りの重心が最適化され寸法精度とスピード造形精度が向上されました。さらに、z軸の剛性が向上されています。
新型カートリッジ式ホットエンド
ノズルヒーターにワンタッチで着脱できるカートリッジ式ホットエンドを採用。エクストルーダーギアのトルクの向上およびギア周りの設計変更で、メンテンナンスがしやすくなりました。
フレキシブルビルドプレート
ビルドプレートを曲げるだけで簡単にモデルを取り外せるようになりました。モデルの損傷も防げます。
セーフティー機能
- ドア開閉センサー:ドアが開くと自動的に印刷が一時停止され、ユーザーの安全が確保されます。
- 停電復帰機能:停電などにより電源が落ちたとしても、バッテリバックアップより動き続けることができます。これにより、瞬間的に途中経過を保存し、再開後も続けて造形できます。
- 省電力モード:造形エリア内のLEDライトとタッチパネルの表示をオフに。
主な仕様
シングルヘッド造形時 | デュアルヘッド造形時 | |
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造形サイズ | 300×300×605mm | 255×300×605mm |
プリントヘッド | 可動式デュアルヘッド | |
ノズル数 | 2 | |
最高ノズル温度 | 300℃ | |
積層ピッチ | 0.01~0.65mm | |
使用材料 | ABS、PLA、PETG、PVAなど多数 | |
プラットフォームの加熱 | 110℃まで可能 | |
本体サイズ | W 620×D 626×H 1,105mm | |
重量 | 62.2kg | |
同梱アプリケーション | ideaMaker(オリジナル) |