3D図面ソリューションを機能強化で帳票作成工数、大幅削減

帳票作成工数の削減に

ラティス・テクノロジー株式会社(本社 東京都新宿区、代表取締役社長 鳥谷 浩志、以下 ラティス)は、XVLの3D図面ソリューションを構成するLattice3D Reporterの最新バージョン(以下、最新版)で帳票作成工数を大幅に削減する機能を強化しました。

【YouTube】XVLの3D図面ソリューション、帳票出力機能強化で作成工数を大幅削減

従来の製造業では出図された2D図面の切り貼りや転記を行い、各種帳票の作成に工数をとられているのが現状です。最新版では3D図面から従来の帳票に近い形で帳票を出力する機能強化を行うことで、従来の業務に比べて大幅に帳票作成工数を削減することができます。

【強化1】 図面ビュー毎に帳票シートを出力

3D図面の図面ビューごとに、「画像」と「図面ビュー」に登録されているPMI(注記・寸法など)」を、エクセルシート1シートに帳票出力することができます。現場では、使い慣れた2D図面での従来の帳票に近い形での運用が可能になります。

  • * 図面ビュー:XVLにおいて、3D CAD(CATIA V5)での3D図面のビューの呼称「キャプチャ」に該当するもの。

図面ビュー毎に帳票シートを出力

【強化2】スナップショット毎に帳票を出力

設計部門が出力した3D図面から帳票を作成しますが、設計が登録したビューは異なるビューで後工程では帳票作成するケースがあります。そこで、XVL Studioで後工程に必要なビューをスナップショットに保存、それを最新版のLattice3D Reporterを利用することでスナップショット毎に帳票シートを出力できます。これにより、効率的に帳票を作成できます。

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ラティス・テクノロジー株式会社

ラティス・テクノロジーでは、デジタルトランスフォーメーションの重要性が叫ばれる中、DX時代を先取した「CAD+1」「Casual 3D」「3Dデジタルツイン」の三つのコンセプトに基づき、軽量3Dフォーマット技術「XVL」をベースとしたさまざまなソリューションを開発・ご提供しています。

本社 〒112-0004 東京都文京区後楽2-3-21 住友不動産飯田橋ビル10階
サイト ラティス・テクノロジー株式会社
代表取締役社長 鳥谷 浩志
資本金 7億円
設立 1997年10月
  • * XVLはラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。
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