CADの標準機能での繰り返し作業の効率化
CADの標準機能での繰り返し作業(ルーティンワーク)を自動化し、作業工数を省力化したカスタマイズ例です。
アセンブリの構成部品に材料やプロパティを設定する場合、標準機能では、おのおのの構成部品に対して個別に材料やプロパティを設定する必要があり、手間がかかっていました。
そこでアセンブリの構成部品全てに対して一括で材料やプロパティを設定する仕組みをご用意しました。一つのUIから一括で設定可能としたことで、設定時間の短縮を図ることができ、作業効率の向上につながりました。
開発前後の比較
開発前
- 繰り返し作業を自動化し、作業効率を向上させたい。
- 繰り返しの手作業によるヒューマンエラーを防止したい。
開発後
- 繰り返し作業を自動化することで作業時間を短縮し、効率化が図れた。
- プログラムから設定することで、入力ミスなどを事前にチェックし、人為的ミスの軽減に寄与。
このようなお客様にお勧め
- ルーティン化された繰り返し作業が多い業務がある方。