図面承認フローの電子化
図面の承認フローを効率化した開発事例です。押印された正式図面を社内公開するために一度印刷し、承認印や出図印を押印後、スキャニングしてデータファイル(PDFなど)にするという工程を経ていました。
そこで、図面の承認の流れを自動化し、従来の紙を用いたフローから電子データのみで簡易的に承認フローを回せるようにカスタマイズを行いました。図面1枚1枚の印刷とスキャニングの作業工数が削減され、また印刷や紙に関するコストの削減にもつながりました。
開発前後の比較
開発前
- 紙と押印の承認フローから電子データによる承認フローに転換し、ペーパーレス化を図りたい。
- 承認フロー、押印を自動化することによって、承認が滞る、押印がされていないなどのミスを防ぎたい。
開発後
- 印刷、押印、スキャニングといった単純作業の工数を大幅に削減できるように。
- 印刷機や紙に関するコストを削減できるように。
このようなお客様にお勧め
- 図面配布におけるペーパーレス化でコスト削減を図りたい方。
- 社外からでも社内同様に承認(押印)作業を行いたい方。