大塚商会では、CAD導入後に発生する構築、教育・研修、運用などワンストップで支援するサービスをご提供しています。3D Tascal Xのお困りごとは多数のサポート事例とプロフェッショナルスタッフを要する当社にお任せください。
3D Tascal X
3D Tascal Xはトランスレータ機能は基より、設計と現場間の共通化を図るために最適な2D、3Dデータハンドリングツールです。3D Tascal Xを導入することで、設計と製造(生産技術)間の手戻りを平均10%削減できます。「現場で解決できることは現場で」これが真のPLMでありROI(費用対効果)を意識したIT投資です。
3D Tascal Xはどんなデータに対応していますか?
3D Tascal XはIGES、STEP、Parasolidといった3Dの中間フォーマットやSOLIDWORKSのインターフェイスを標準で装備しています。また、DXFやDWGなどの2Dデータの入出力や画像や動画データへの出力にも対応しています。3次元CADデータのトランスレート・高精度計測と図面化をこれ一つで実現します。
無料体験版で3D Tascal Xを試してみよう!
「3D Tascal Xを試してみたい」そんなお客様に、3D Tascal X本体とインターフェイスオプションの機能を無料で試せる無料体験版をご提供しています。ぜひ、3D Tascal Xの実力をお試しください!
3D Tascal Xの価格や動作環境はどうなっていますか?
3D Tascal Xの価格、動作環境は次よりご確認ください。価格のご相談や見積り請求もお気軽にお問い合わせください。
3D Tascal Xの導入は大塚商会にお任せください
導入後に発生する問題をワンストップでサポート
3D Tascal X 導入事例
樹脂部品の見積りを迅速・正確に作成でき、金型製作指示の精度も向上。営業力強化と客先との信頼関係づくりに大きな成果
共伸プラスチック株式会社
自動車用内装部品等を製作している共伸プラスチック株式会社。3D Tascal Xを活用し断面切り、肉厚測定、高精度な体積計算などの機能を駆使して正確な見積りをスピーディに作成。利益を確保しつつ、受注を獲得しやすい体制を確立することに成功しました。
設計・製作と製造部門をつなぐ「データ流通ハブ」として3D Tascal Xを導入
岩機ダイカスト工業株式会社
岩機ダイカスト工業株式会社では金型設計・製作プロセスでのマルチCAD/CAM環境を効率よく運用し、設計・製作部門と製造部門とのコミュニケーションを円滑にするデータ流通のハブとして、3D Tascal Xを導入。「オール3D化」を大きく前進させ金型をより高品質、短納期、低コストで製造するための推進力の一つとして、全社に定着しつつあります。
「現場の疑問は現場で解決」を3D Tascal Xで実現ローカル/グローバル座標の柔軟切り替えが金型の製作現場を助ける
日産自動車株式会社
日産自動車株式会社(以降、日産自動車)のバンパー関連部品の量産用樹脂金型を設計・製作している樹脂技術課では、2007年から3D Tascal Xを導入して、3次元設計データの金型製作現場での一貫利用を実現した。特に、放電加工の電極位置など、細かい加工指示の正確な伝達を実現できたことで、製作現場では加工指示情報の確認時間が短縮できたうえ、加工ミスがなくなり、製作工程の効率化とコストロスの大幅低減に効果をあげている。