DataClasys

CADファイル対応の機密情報ファイル保護・管理システム

テレワークやクラウドサービスの普及、サイバー攻撃の増加により、情報漏えい対策の必要性はますます高まっています。しかし、利便性の低下や運用の複雑化、高いコストを理由に対策を後回しにしていませんか?

  • 国内外の取引先とのデータのやり取りで、情報の漏えいを感じている。
  • 自社の設計技術情報が管理されていないため、別の部署の人でも閲覧や編集できてしまう。
  • 提供した情報で製品が盗用、流用されてしまっている。

DataClasysで設計情報を管理し、自ら情報を守る対策を始めましょう。

  • * DataClasysは、株式会社DataClasysの登録商標です。

DataClasys

CADなどあらゆるファイルを暗号化

このような事例に成果があります。

手土産転職による内部不正行為

手土産転職とは、退職時に顧客情報や技術情報などを手土産として転職先に提供する内部不正行為です。競合先へデータ提供の見返りに転職後の自身の立場を優位に進めるといった事案もありました。

DataClasysでは、万一退職者に持ち出されてしまっても、部外者は専用ソフトがなければ認証できないため、暗号化ファイルを開けません。一方、在職者には専用ソフト導入端末で認証されるので暗号化を意識せずに開け、暗号化後も変わらずに操作でき利便性を維持できます。

対策前

  • 起こった場合のリスク(市場競争力の低下、社会的影響、顧客離れ、事後対応など)は理解しているが、対策が難しい。
  • 現場は自由にデータ持ち出しできないと不便だが、経営者はコストや運用・生産性を懸念し、踏み切れない。

DataClasysで課題解決

  • 退職者に持ち出されてしまっても部外者は専用ソフトがなければ認証できず、暗号化ファイルを開けないように。
  • 在職者は自由にデータを持ち出せ、経営者は安心できるようになった。

暴露型ランサムウェアによる漏えい

感染した機器内の情報を暗号化するだけでなく、同時にファイルも窃取するものです。そして、窃取した情報を外部公開するなどを脅し文句に身代金を迫るというものです。

DataClasysで暗号化されていれば外部公開できません。もし、情報が搾取されても漏えいの心配はなく、身代金を支払う必要もありません。

対策前

  • 情報を抜き取られてないか確証がない。
  • 身代金を要求された場合「支払うしかない」と思っている。

DataClasysで課題解決

  • 暗号化されていれば外部公開できないように。
  • もし、情報が搾取されても漏えいの心配はなし。身代金も支払う必要なし。

DataClasysとは

国内外の拠点へ機密ファイルを暗号化して配布!

DataClasysは企業や行政といった組織の内外を通じて機密性の高いファイルを安全に共有するDRM(Digital Rights Management)製品です。AutoCADやSOLIDWORKSなどのCADアプリケーションを含むほぼ全てのアプリケーションで暗号化ファイルを暗号化したまま閲覧・更新などの利用ができます。万一、第三者にファイルが流出しても管理者が許可した利用者しか暗号化ファイルを解読できません。そのうえ、コピー&ペーストや印刷、Web送信などの暗号化ファイルの中身を抜き取る操作も制限できるため、第三者による不正アクセスや流出だけでなく、利用を許可した者からの情報漏えいも防止します。

ほかのDRM製品との違い

ほかのDRM製品とは異なりOSのAPIおよびドライバーレベルで制御されるため、セキュリティホールの少ない安全性の高い製品です。極秘や社外秘といった機密レベル別の管理がファイル単位で可能なため、画一的ではなくユーザーの利用実態に応じた管理が可能です。例えば、一般職のユーザーは社外秘ファイルの印刷は可能だが、極秘ファイルの印刷は禁止といった柔軟な管理が実現できます。

海外顧客・パートナーの環境に応じた柔軟な設定

DataClasysはサーバー認証要否(サーバー接続必須、不要)の設定も機密レベル別にファイル単位で制御されます。そのため、海外顧客・パートナーの環境に応じた柔軟な設定や運用ができます。利用者認証は、公開鍵暗号方式による認証、認証ファイルのパスワード、利用端末情報の三つの認証を組み合わせられ、柔軟で精度の高い認証方式を選択できます。暗号化ファイルはファイルをクリックする、アプリケーションから開く、リンクで開く、マクロで開くなど従来通りの利用方法で開くことができ、制限されません。コマンドラインインターフェイスもご用意し、ユーザー独自のファイル管理システムとの連携や組み込みも可能です。

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