UltiMaker Sシリーズ

さまざまな用途に活用可能な全世界ベストセラー3Dプリンター

UltiMaker Sシリーズは、試作、治具から実部品まで、さまざまな用途に活用可能なオランダ「UltiMaker社」のデスクトップFDM(熱溶解積層)方式の3Dプリンター。全世界100,000台以上の出荷実績を持ち、さまざまな業界で使用されています。着脱式デュアルノズルプリントコア、剛性の高いビルドプラットフォーム、加熱されたビルドプレート、多彩な材料、水溶性サポート材料とスライサーソフト「Cura」を組み合わせて高品質な造形が可能です。

本体価格:720,000円~(税別)

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製品特長

デュアルエクストルーダー

UltiMaker Sシリーズは、FDM(熱溶解積層)方式の3Dプリンター。デュアルノズルを実装し、エンジニアリングプラスチックと水溶性サポート材料を使用した造形など異なる材料を用いた造形が可能です。使用する材料や造形の内容応じて0.8mm、0.4mm、0.25mmの3種類のノズル径のプリントコアを簡単に交換し、造形することが可能です。

多彩なエンジニアリングプラスチックが使用可能

UltiMaker Sシリーズは、ABSやPLAをはじめ10種類の純正フィラメント材料のほかに、世界中の材料メーカーの2.85mmフィラメント材料が使用可能。PP、PC、ガラス繊維やカーボンファイバー配合の複合材料など多彩なエンジニアリングプラスチックを使用して試作品・治具・部品などさまざま造形が可能です。

水溶性サポート材料の使用で、複雑なデザインも対応可能に

UltiMaker Sシリーズは、全ての材料で「水」で溶解する水溶性サポート材料の使用が可能です。水溶性サポート材を使うと、サポート材が剥離しずらく造形が難しかい複雑なデザインもオフィスで簡単に作れるようになります。

また、オプションの水循環システム「UltiMaker PVA Removal Station」を使用することで、より速くサポート材を溶解させ作業効率がアップします。

UltiMaker Cura

UltiMaker Curaは、UltiMaker社が開発・配布している世界で人気のある3Dプリンターのスライサーソフトです。

定期的にバージョンアップされ、操作性や材料パラメーター登録などにより造形品質が常に向上しており、多くのユーザーから信頼を得ています。簡単操作で造形をスタートでき、カスタムモードで造形設定をすれば繊細な造形を行えます。

用途に応じて、5機種からお選びいただけます

事例

UltiMaker Sシリーズは試作品作成のみならず、治具などの生産ツールや実パーツ作成にも用いられています。