Vectorworks 製品特長
1.次世代技術の搭載
- macOSで動作するCAD / BIMツールとして初めてAppleシリコンプロセッサーにネイティブ対応し、スピードとパフォーマンスが向上。
- macOSではMetal、WindowsではDirectXに対応し、利用のOSに最適な描画性能を提供することで設計・デザイン環境が向上。
- 画面上のパレットをモダン化しモーダルダイアログを廃止することで、作業効率を下げることなく各種オプションにアクセス可能。
2.モデリングとプレゼンテーションの強化
- ソリッドモデルの各面に異なるテクスチャを設定できるようになり、リアリティの高いモデリング環境を提供。
- Maxon社のRedshiftレンダリングエンジンを搭載し、GPUを活用したバイアスレンダリングが可能になり、対象ハードウェアでのレンダリングパフォーマンスが向上。
- Twinmotionダイレクトリンクを搭載し、macOS・Windowsで利用可能なリアルタイムレンダラーとのスムーズな連携が実現。
3.BIM・建築設計機能の拡張
- 円弧壁と直線壁が統合され、ドアや窓の開口部に壁構成要素の回り込み定義を可能にし、3Dモデルと図面の双方で精確な表現を実現。
- 階段ツールは四角形と多角形の新しい作成モードを搭載し、変形も2D / 3Dでの直感的でインタラクティブな操作が可能。
- 刷新された条件ダイアログ、新しい検索機能の搭載、改良された数式バーで、複雑な対象オブジェクトのレポートや一覧表の作成が可能になったワークシート。
4.用途、利用環境ごとに選択可能な充実の製品ラインアップ
- BIM・3Dデザインを可能にする建築・インテリア設計向け「Vectorworks Architect」、造園設計向け「Vectorworks Landmark」、舞台照明設計向け「Vectorworks Spotlight」など専門分野ごとに選べる製品構成を提供。2D作図・編集や3Dモデリング機能、レンダリングは基本製品「Vectorworks Fundamentals」で利用可能。
- パソコンごとにライセンスを管理する「スタンドアロン版」とサーバー/クライアント型で大規模なライセンス管理、運用を可能にする「ネットワーク版」の2種を用意。
- スタンドアロン版は、永続ライセンスとサブスクリプションライセンスの2種を用意。