Revitの活用を推進する中で、コラボレーションを促進できる環境が必要になってきた。
「担当者それぞれのワークステーション上でRevitが稼働しているだけでは、データの共有や共同作業を効率的に進めることが困難でした。埼玉と宮崎という遠隔地間であることを考慮すると、なおさらコラボレーション環境が必要になってきます。」
コラボレーションを促すためには、ワークシェアリングの基盤となるサーバーアプリケーション・Revit Serverを活用する方法があるが、自前でサーバーを用意する必要があり、コストと管理の負担がかかるため導入は見送られていた。