BIMのスキルを身に付けるためにBIM支援プログラムによる講習を受けることになった。
「もともと、AutoCADを使えたのですが、Revitに関しては全く初めて操作するという状況でした。合計で5日間受講しましたが、BIMの重要性を認識することができ、Revitの基本的な操作と設計フローを学べました」とBIMの講習を振り返る。
BIM支援プログラムは、BIM導入の基本となる3日間の基礎応用スクールメニューと「BIM実践運用支援」と称する大塚商会の建設BIMを専門に担当するエンジニアによるカスタマイズメニューの2日間の講習で構成されていた。この5日間の講習を通じてBIMについての理解が深まったという。