Otsuka & Autodesk Collaboration Day
Otsuka & Autodesk Collaboration Day(OACD)は、建築・設計の未来を形作るためのインスピレーションあふれるイベントです。オートデスクの最先端テクノロジーとAIが、どのように設計の常識を覆し、新たな可能性を切り開くのか。専門家による熱量あふれる講演や、活気あふれるパネルディスカッションを通して、その未来を体験できます。
2024年5月に開催されたイベントの模様を、合計20セッションにわたってアーカイブ配信中。
記事一覧
キーノートセッション
2024年度 最新のオートデスク情報
オートデスクは進化し続けます。現在、AIが各分野で一気に広まりを見せる中、昨年Autodeskが発表したAutodesk AIの紹介も含めた最新テクノロジー情報と、各インダストリーにおけるオートデスクの最新情報をご紹介します。
大塚商会の「Autodesk Solution Support」
オートデスクのプラチナパートナーである大塚商会の「Autodesk Solution Support」は、長年培われたサポートノウハウを生かしたワンストップサポートでご好評をいただいています。
デザインと創造のプラットフォームに組み込まれたAutodesk AI
Autodesk AIにより、クリエイティブな探求と問題解決の機能が拡張され、手間のかかる繰り返し作業を自動化し、プロジェクトデータを分析して予測的な洞察が提供されます。このセッションでは、建築・土木・製造業界におけるAutodesk AIの活用と、Autodesk AIとデザインと創造のプラットフォームの今後の方向性についてご紹介します。
建築
BIMワンモデル一貫利用で目指す大林組の業務改革 ~社会・人のサステナビリティの実現に向けて~
建設業界におけるBIMの活用は、可視化による合意形成や納まり検討など「3D形状」の利用だけでなく、設計自動化、環境シミュレーション、他システム連携、数量積算、維持管理など、「デジタルデータ」としての利用が広がっています。
点群モデリングで、危険な場所に人が行かなくてもよい環境づくりへ
設計・測量・3Dモデリングなど3D関連業務を一手に担い、社内で次々と新しいサービスを開拓している株式会社ARRM 専務取締役の中田裕司氏が、その取り組み事例とともに正確な3Dモデリングがもたらす可能性について、お話をしていただきます。
これから始める! はじめての施工計画BIM
建築施工におけるさまざまなBIM活用が提言されてきましたが、依然として施工現場におけるBIM活用は普及の途上にあります。まだBIMの取り組みがスタートできていない建築施工に携わる皆さまに向けて、BIM導入の第一歩を踏み出すためのヒントをご提案します。
建物のライフサイクルにわたるBIM 360とACC活用 ~発注者メリットと生産性向上の視点から~
国土交通省BIMモデル事業に3年連続で採択されている建築設備工事会社「新菱冷熱工業株式会社」によるBIM 360およびACCの取り組みをご紹介します。
オープンBIMからデータドリブン・デザイン・ビルドへ ~ACCに期待する役目~
オープンBIMを推奨している竹中工務店における取り組みについて。CDEツールに関してACC(AutodeskConstruction Cloud:旧BIM 360)を一つの統合プラットフォームとして活用した事例を通して、データによる各種管理方法と今後の展望について紹介いただきます。
土木
Civil 3D、InfraWorks、ReCap、Naviswork 新機能紹介
Autodeskの土木系ソリューション(Civil 3D、InfraWorks、ReCap、Navisworks)は定期的なアップデートにより今も進化を続けています。本セミナーでは、これらの最新機能について、特に「AI」「プラットフォーム」との連携を中心にご紹介します。
BIM/CIM原則適用とAutodeskのNow、Near、Next ~最新版BIM/CIM推進委員会資料より~
国土交通省のBIM/CIM原則適用。昨年度の実績はどうだったのか? 今年度や来年度以降は、何が重要視されるのか? Autodeskのソリューションは、それにどう対応しているのか? BIM/CIM原則適用とAutodeskソリューションとの関係をタイムラインに分けて、ご紹介します。
付加価値としてのDXについて
ビッグ測量設計株式会社様を講師に迎え、測量の付加価値としてBIM/CIMをはじめとする、デジタルツイン、写真(写真測量、フォトグラメトリ)などのDXの取り組みをご紹介します。
原則CIM適用に対する施工段階のBIM/CIMに関する取り組み事例
株式会社不動テトラはこれまで、原則CIM化に向けてBIM/CIMのロードマップを作成し、CIMのモデル工事や人財育成を計画的に実施することで、BIM/CIMの実務に対する準備を進めてきました。当講演では、施工段階におけるBIM/CIMの実施事例を紹介するとともに、今後の展望についてご紹介します。
大塚商会のDynamoサポートへの取り組み ~サービス内容および実施事例のご紹介(土木編)~
「Dynamoが非常に有効なツールだが、学び方が分からない、組み立て方が分からない……といった声をよく聞きます。これらのお悩みは、大塚商会 Dynamo サポートサービスで解決できます。
製造
AutoCAD・クラウド
オートデスクアカウントの基本と運用事例の紹介
オートデスク製品を購入すると必要となるのがオートデスク アカウントの操作。オートデスク アカウントの全体像を紹介しつつ、基礎とチームの考え方・グループの運用事例までご説明します。
建設DXの本質を見直す:業務プロセスの全体最適がもたらす経営インパクトのある成果
建設DXの本質を再評価し、業務プロセスの全体最適化が経営に与える実質的な影響に関する考察を解説します。また、最適解を導く期待がもてるオートデスクのクラウドサービス「Autodesk Construction Cloud」を活用した新しいアプローチによる「経営インパクトのある成果を獲得する方法」をご説明します。
Autodesk Construction Cloudが実現する未来
Autodeskが提供する建設クラウドサービス「Autodesk Construction Cloud」がどのような目的を持って開発されたのかについてご説明します。
「AutoCAD 2025」最新機能のご紹介
AutoCAD 2025がリリースされ、さらなる生産性の向上が図られています。42年目に入ってもAutoCADの進化は留まることを知りません。最新のAutoCADの機能を使っていただけるようご紹介します。
AutoCADの近年の新機能を活用してプロジェクトを加速させるには
近年のAutoCADは設計プロセスを効率化し、プロジェクトの進行をスムーズにするため、スマートブロック・トレース・カウントなどの新機能を提供しています。機能を知らないお客様、機能概要は知っているけれど使い方がわからず留まっているお客様向けに、これらの機能を活用してプロジェクトの効率を向上させる使用方法をご紹介します。