主な内容
- SOLIDWORKS Toolboxとは?
- 事前準備:コラボレーションスペースの作成
- クライアント側の設定
部品の再利用に
3DEXPERIENCE SOLIDWORKSにToolboxが搭載されました。あらためてToolboxとは何か、そして3DEXPERIENCEプラットフォームで部品を管理・共有するメリットについて解説します。
この記事を詳しく解説した資料があります
SOLIDWORKS Toolboxとは、標準部品ライブラリを提供するアドイン機能です。幅広い分野で使用される国際規格、さまざまなタイプの標準部品をサポートしており、タスクパネルからドラッグ&ドロップするだけで部品が自動生成され、アセンブリに組み込めます。
サポートしている国際規格 |
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装備されている標準部品 |
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クラウド(3DEXPERIENCEプラットフォーム)に接続するには、次の2種類の方法があります。
3DEXPERIENCE SOLIDWORKS 従来型との比較
Toolbox部品は通常の構成部品と異なり、「Common Space」という領域に自動的に保存されます。完成度ステータスは「リリース済み」となり、上書きや変更はできないようになります。
Toolboxで使用した部品全て共通のクラウドストレージで管理されます。既にクラウド上に存在するToolbox部品を使用する場合は、ドラッグ&ドロップで再利用することができます。
Toolbox部品はxDesignなどの3D CADアプリでも読み込み、使用できます。
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クラウドストレージによるToolbox部品の管理・共有
主な内容