主な内容
- 解析モデル
- 解析結果
- 対応プロダクト
スイッチを押したときの操作フィーリングを数値化して表す方法として「フィーリングカーブ」があります。
ここでは、ゴム製ダイヤフラムを内蔵したスイッチを例に、Ansysで超弾性・粘弾性材料を使用した非線形座屈解析を実施してフィーリングカーブを予測する方法をご紹介します。
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ダイヤフラムの設計においては、このフィーリングカーブやクリック率を予測して形状を作りこむ必要があります。しかし、ダイヤフラムは形状が複雑で座屈を伴ううえにゴム製であるため、超弾性・粘弾性などの材料非線形性をも有しており、形状だけから挙動を予測することが困難です。
そこで、CAEによる非線形座屈解析が有効な手段となります。
複雑な挙動であるフィーリングカーブをCAEによるシミュレーションで予測することで、試作回数削減・設計期間短縮といった効果が期待できます。
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スイッチ用ゴム製ダイヤフラムのフィーリングカーブ予測解析 概要紹介
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