建築BIM加速化事業対象

GLOOBE

日本の設計手法や建築基準法に対応した日本発のBIMシステム

GLOOBEは、3次元による合意形成と整合性の確保で、設計品質と生産性の向上を実現。最小手数で高品質の施工図と正確な部材数量の拾い出し、建築生産業務の効率化と合理的な施工計画を支援します。Jw_cadとの親和性が高く、特別な設定なしですぐに始められる初心者にもやさしい国産施工BIMソフトです。

【補助金対象製品】この製品は、建築BIM加速化事業の対象です

一定の要件を満たす建築物を整備する新築プロジェクトにおいて、複数の事業者が連携して建築BIMデータの作成などを行う場合に、BIMソフトウェアや講習などに要する費用が補助されます。

  • * シリーズの中には、本事業の補助対象とならない製品も含まれている場合があります。ご了承ください。

GLOOBEが選ばれる理由

日本の法規に対応

GLOOBEは日本の設計手法や建築基準法に対応しています。法的規制、外観デザイン、平面計画などの三つの設計アプローチに対応した3次元設計を実現します。

オールインワンで低コスト

さまざまな施工BIMソフトが販売されていますが、ほとんどが海外製。運用にあたっては、ソフトとアドオンの両方が必要です。その点、GLOOBEはオールインワンの製品なので費用はこれ一本。低コストでの運用がスタートできます。

UIが分かりやすい

GLOOBEは、何がどこにあるか明確で直感的に操作できる画面になっています。「普段使っていたJw_cadと操作がどことなく似ており使いやすい」という声もいただいています。

コミュニケーション・理解度の向上

3Dモデルなら、施主様や現場作業員との共通理解が進み打ち合わせがスムーズに。動画やVRの活用でさらに理解が深まります。

機能紹介

設計・施工に役立つ機能を大幅に強化した「GLOOBE 2023」がリリースされました。

これまでの施工・工程・数量における3次元モデルの活用に加え、「点群アシスト」機能を搭載して建築業務における点群データの活用を促進し便利だから「使う」3次元のさらなる進化をテーマに建築現場のデジタルツインの実現と生産性向上に貢献します。

点群アシスト

点群アシスト機能搭載により、3DレーザースキャナーやLiDAR(ライダー)などから取り込んだ3D点群データの加工・編集・合成が可能。GLOOBE Architect / Constructionとシームレスに連携することで、新築や増改築など建築業務のさまざまなシーンに合わせた3D点群データとBIMモデルのハイブリッド活用が可能。

活用シーン:竣工・施工計画、掘削計画、足場・揚重計画、出来形チェック、干渉チェックなど

GLOOBE Architect(設計BIM)

中大規模木造建築設計の利用促進として木造床伏図・木造軸組図を装備

  • 木造床伏図で凡例表示に対応。
  • 木造軸組図で通り芯と方向を指定することで自動作成。

BIM建築確認申請を見据えた法規機能を強化

  • 複合建築物における「共用廊下等」の面積按分計算。
  • 確認申請に必要な根拠確認の面積計算表。

GLOOBE Construction(施工BIM)

躯体数量の見える化と精度の向上

  • 集計部材が「どこで」「どのように」配置されているか、平面・3D・リストから確認が可能。
  • 建築現場で使えるコンクリート、型枠、鉄筋数量の自動算出強化と精度の向上。

施工モデルと躯体図作成の強化

  • 型枠・支保工のモデル、図面を自動作成。
  • 寸法線・記号編集コマンドで躯体図作成をアシスト。
  • 仮設メーカーの仮設足場を標準搭載。
  • * 掲載予定メーカー:アルインコ株式会社、信和株式会社、株式会社タカミヤ、株式会社ダイサン、日建リース工業株式会社(五十音順)

施工ステップ計画に対応した3D工程シミュレーション

鉄骨躯体、外部足場の「節」「ピース」「工区」割り当てによるステップ計画、揚重計画、数量集計に対応。

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