METHOD Xをベースに、強度の高い造形ができるカーボンファイバーを使用可能に
METHOD Xをベースに、カーボンファイバーエディションが登場しました。ナイロンベースの材料「MakerBot Nylon Carbon Fiber」がリリースされ、治工具や最終製品の造形など、よりハイレベルな活用が可能となりました。熱に対する歪みを軽減する機能を搭載し、最終製品の造形までを視野に。
本体価格:1,120,000円(税別)
METHOD Xをベースに、強度の高い造形ができるカーボンファイバーを使用可能に
METHOD Xをベースに、カーボンファイバーエディションが登場しました。ナイロンベースの材料「MakerBot Nylon Carbon Fiber」がリリースされ、治工具や最終製品の造形など、よりハイレベルな活用が可能となりました。熱に対する歪みを軽減する機能を搭載し、最終製品の造形までを視野に。
本体価格:1,120,000円(税別)
ナイロンベースのフィラメント「MakerBot Nylon Carbon fiber」
「MakerBot Nylon Carbon fiber」は、10%のチョップドファイバーが練り込まれたナイロンベースの材料です。優れた強度とエンジニアリンググレードの剛性、高い耐熱性を持ち合わせています。MakerBot Nylon Carbon fiberには、NYLON(6 / 66)Carbon fiberとNYLON 12 Carbon fiberの2種類があります。
MakerBot ABSフィラメント
ABSフィラメントは、従来のパーソナル3Dプリンター用のABSフィラメントよりも高い耐熱温度があります。また、剛性や引張強度もほかのフィラメントより高くなっています。高強度で丈夫なプロトタイプを造形することができます。
アルカリ水溶性サポート材「Stratasys SR-30」
アルカリ水溶性サポート材 Stratasys SR-30の対応により、複雑な形状の造形を可能にしました。サポート材はStratasys SR-30に漬けておけば、簡単に除去できます。
プリントヘッド数 | 2個 |
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造形範囲 | シングルヘッドモード:190×190×196mm ダブルヘッドモード:152×190×196mm |
積層ピッチ | 0.02~0.4mm |
ビルドチャンバー | 循環式加熱ビルドチャンバー(最高100℃) |
モデル材料 | MakerBot Nylon Carbon Fiber、ABS、ASA、PLA、Tough(旧Tough PLA)、PETG、Nylon、PC-ABS、PC-ABS FR、ABS-R |
サポート材料 | PVA(水溶性サポート) |
カメラ機能 | あり |
本体サイズ | 437×413×649mm |
本体重量 | 29.5kg |
データ転送 | USB接続、Ethernet、Wi-Fi |