MakerBot METHOD X

ABSでの造形に対応。熱に対する歪みを軽減する機能を搭載

METHOD Xは、100℃のヒートチャンバー搭載により、耐久性のあるABSで最終部品の作成および製造治具などを造形できるようになりました。さらに、Stratasys SR-30 アルカリ水溶性サポート材の対応で、簡単にサポートを除去できるようになりました。

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材料

MakerBot ABSフィラメント

ABSフィラメントは、従来のパーソナル3Dプリンター用のABSフィラメントよりも高い耐熱温度があります。また、剛性や引張強度もほかのフィラメントより高くなっています。高強度で丈夫なプロトタイプを造形することができます。

アルカリ水溶性サポート材「Stratasys SR-30」

アルカリ水溶性サポート材 Stratasys SR-30の対応により、複雑な形状の造形を可能にしました。サポート材はStratasys SR-30に漬けておけば、簡単に除去できます。

仕様

プリントヘッド数2個
造形範囲シングルヘッドモード:190×190×196mm
ダブルヘッドモード:152×190×196mm
積層ピッチ0.02~0.4mm
ビルドチャンバー循環式加熱ビルドチャンバー(最高100℃)
モデル材料ABS、ASA、PLA、Tough(旧Tough PLA)、PETG、Nylon、PC-ABS、PC-ABS FR、ABS-R
サポート材料PVA(水溶性サポート)、SR-30、RapidRinse
カメラ機能あり
本体サイズ437×413×649mm
本体重量29.5kg
データ転送USB接続、Ethernet、Wi-Fi