建築BIM加速化事業対象

MFTools 3.1 機能強化

MFTools 3.1では、アイコンが刷新され、分かりやすくなりました。また、BIMマネージャーのためのBIMデータマネジメントツールへさらなる機能強化がされています。新機能として、根伐計画、ルームジェネレーター、集計専用ツール機能を追加しました。

さらに、モデルカラーマネジメント、ビューフィルターで着色した色設定をそのままNavisworksでも表現できる出力機能を搭載しています。そのほか、パフォーマンス改善やクイック選択ツールにおいて複数選択対応など、細かな改善も行っています。

根伐計画ツール

基礎モデルがあれば根伐工事における土量を数秒で算出。さらに法面設定(オープン、山留壁)を編集可能。モデルビューには床付レベルを自動で色分け表示してくれます。

本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。

ルームジェネレーター

部屋を設定して壁、床、天井を一瞬でモデル生成します。部屋ごとのマテリアル情報から各数量積算をExcel出力もできるので、ボリュームスタディから歩掛り把握までBIMを利用して管理できます。

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集計専用ツール

コンクリート打設計画、型枠生成で算出した数量をより便利に確認できるようになりました。拾いたいコンクリートマテリアルを後から変更したり、確認したりすることも分かりやすくなりました。

また、型枠数量もボックスごと(工区)で各数量を把握できるようになり、歩掛り管理もスムーズに進められます。

本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。

RevitカラーNavis書き出し

モデルカラーマネジメントで色分けした状態やビューフィルター設定で色分けした状態をそのままNavisworksに反映。Navisworksでの施工STEPでもフェーズごとでフィルター色分けが反映できます。

構造モデルの色分けも同様に、Navisworksに反映できるようになりました。

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