構造モデラー+NBUS7 特長的な機能
直感的な入力を支援する驚異のNEWモデラー
構造モデラーは、構造設計に必要な建物形状を分かりやすく入力するための多彩なウィンドウを備えています。これらのウィンドウは作業に合わせて自由にレイアウトすることができます。
メインウィンドウ
構造モデルを自動生成
一点に部材心が集まらない意匠モデルから、構造節点を介して部材心が集まる構造モデルを生成します。柱の位置を変えず、一定の範囲内にあるはりを柱心に集約します。
3Dモデルを切り替え表示
3Dモデル表示では、意匠3Dモデルと構造3Dモデルを切り替えて表示できます。3Dモデルまたは作業ウィンドウ上で選択した部材は相互のウィンドウでハイライト表示します。
複雑な形状の入力をサポート
メッシュ | ピッチや原点を自由に変更して、補助線や雑壁、開口部の端点として扱えます |
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開口部 | 矩形、円形、多角形を扱います |
スリット | 柱際スリット、開口際スリットを扱います |
計算ルート判定
計算ルートは利用者があらかじめ指定します。当該建物の壁量、層間変形角、剛性率、偏心率などの耐震性能を計算し、指定した計算ルートに適合するか、それぞれの加力方向について確認します。
高速計算処理
マルチスレッド処理により高速で計算結果を求められます。
入力ミスのアシスト機能
- メッセージ一覧より該当する入力画面へジャンプでき修正が容易です。
- 詳細/簡易表示を切り替えられ、見やすい表示にできます。
- メッセージの詳細な説明が表示でき、修正を手助けします。