マンホールの設計・3D配筋 Ver.12がリリース

FORUM8新製品情報2026年3月(水工スイートに含まれる製品です)

本プログラムは、マンホールの常時の設計検討、レベル1、レベル2地震時の耐震設計および集水桝の設計を行うプログラムです。マンホールの常時および集水桝の検討では平版解析、ラーメン解析などより断面力を算出します。マンホールの常時の検討は主に「東京都下水道サービス株式会社、特殊人孔構造計算の手引き」に準じた内容となります。

マンホールの地震時検討では「公益社団法人 日本下水道協会、下水道施設の耐震対策指針と解説-2006/2014/2025年版-」に準じ、応答変位法により断面力を算出します。

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Ver.12.0.0 改訂内容

  1. 「下水道施設の耐震対策指針と解説-2025年版-」に対応
  2. F8-AI UCサポートに対応

下水道施設の耐震対策指針と解説 2025年版対応

「下水道施設の耐震対策指針と解説-2025年版-」(以下、下水道施設2025)が発刊されたのに伴い、適用基準に下水道施設2025年を追加します(図1)。

従来の下水道耐震設計では、レベル2地震時の照査はタイプII地震動のみを対象としていました。下水道施設2025では、レベル2地震時のタイプIおよびタイプII地震動が設計対象地震動となり、両タイプを考慮した設計が必要となります。また、地盤の固有周期Tsより算出される設計応答速度Svに地域別補正係数を考慮することとなっています。

実際の計算においては、タイプI/IIのうちより大きい応答速度を用いて計算を行えばよく、どちらの応答速度が大きくなるかはプログラムで自動判定します。例えば、地域区分A1の場合、タイプIおよびタイプII地震動の応答速度Svは図2のようになり、Ts=0.64(sec)を境に設計に考慮すべき地震動タイプが変わります。なお、設計に考慮する地震動タイプについては、自動判定のほかに設計者が直接指定可能です。

  • 図1:「基本条件」画面

  • 図2:A1地区の設計応答速度Sv

また、以前より本製品では液状化の判定でタイプIとタイプIIの両方を計算できました(図3)。今回、下水道施設2025への対応に伴い、タイプI地震動の液状化の結果を用いた浮き上がりの検討や本管接合部の照査にも対応します。

図3:液状化の判定

F8-AI UCサポート

新バージョンでは、製品の入力操作や設計支援を目的として、対話型AIを用いたサポート機能を実装します。

本製品を含めUC-1シリーズでは、「F8-AI UCサポート」として(図4)、入力操作や計算理論の解説など、サポート窓口へお問い合わせいただくことなく製品内で解決可能な手段をご提供します。

また、多言語および音声入力にも対応し、設計業務をサポートします。

図4:F8-AI UCサポート

適用基準および参考文献

適用基準

公益社団法人 日本下水道協会
  • 下水道施設の耐震対策指針と解説-2025年版- 令和7年8月
  • 下水道施設の耐震対策指針と解説-2014年版- 平成26年5月
  • 下水道施設の耐震対策指針と解説-2006年版- 平成18年8月
東京都下水道サービス株式会社
  • 特殊人孔構造計算の手引き 令和5年4月
  • 特殊人孔構造計算の手引き 平成16年6月

参考文献

公益社団法人 日本下水道協会
  • 下水道施設耐震設計例-管路施設編-2015年版 平成27年6月
  • 下水道施設耐震設計例-管路施設編-2001年版 平成13年4月
  • 下水道施設耐震設計例-処理場・ポンプ場編-2002年版 平成14年8月
公益社団法人 日本水道協会水道施設耐震工法指針・解説 2009年版 平成21年7月
公益社団法人 日本道路協会
  • 道路橋示方書・同解説 I共通編 平成24年3月
  • 道路橋示方書・同解説 IV下部構造編 平成24年3月
  • 道路橋示方書・同解説 V耐震設計編 平成29年11月
  • 道路橋示方書・同解説 V耐震設計編 平成24年3月
  • 道路橋示方書・同解説 V耐震設計編 平成14年3月
  • 道路土工 カルバート工指針 平成11年3月
  • 道路土工 擁壁工指針(平成24年度版)平成24年7月
  • 道路土工 擁壁工指針 平成11年3月
  • 駐車場設計・施工指針 同解説 平成4年11月
東・中・西日本高速道路株式会社設計要領 第二集 -カルバート編- 平成26年7月
東京都下水道サービス株式会社下水道施設耐震構造指針(管路施設偏)平成14年4月
一般社団法人 日本建築学会鉄筋コンクリート構造計算用資料集 平成14年2月
公益社団法人 土木学会
  • 構造力学公式集 昭和61年版 平成15年3月
  • 2006年制定 トンネル標準示方書 開削工法・同解説 平成18年7月
(公社)農業土木学会
  • 土地改良事業計画設計基準 設計「農道」基準書・技術書 平成17年3月
  • 土地改良事業計画設計基準 設計「ポンプ場」基準書・技術書 平成18年3月
  • 土地改良事業計画設計基準 設計「水路工」基準書・技術書 平成26年3月

製品価格

複数製品を導入ご希望でしたら、スイート製品がお得です。

これからまとめて買いたい方は

水工スイート 価格(通常)

持っている製品があるけど、費用を抑えたい方は

水工スイート 価格(単体製品ユーザー)

新規1年目

マンホールの設計・3D配筋 Ver.12260,000円(税別)
開口部拡張オプション40,000円(税別)

フローティングライセンス価格(新規1年目)

本体価格の40%を追加いただくことで、誰でもどこでもどのPCでも製品の利用が可能となります。

マンホールの設計・3D配筋 Ver.12104,000円(税別)
開口部拡張オプション16,000円(税別)

サブスクリプション価格(2年目以降費用)

マンホールの設計・3D配筋 Ver.12初年度無償
2年目以降:130,000円(税別)
開口部拡張オプション初年度無償
2年目以降:20,000円(税別)
マンホールの設計・3D配筋 Ver.12 フローティング初年度無償
2年目以降:182,000円(税別)
開口部拡張オプション フローティング初年度無償
2年目以降:28,000円(税別)

サポート内容

  • バージョンアップ無償提供
  • 電話問い合わせテクニカルサポート
  • 問い合わせサポート(電子メール、FAX)
  • ダウンロードサービス
  • 保守情報配信サービス

本製品を除くお得なスイート製品については、製品情報にてご確認ください。

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