Vectorworks

2025年1月15より最新版2025発売開始

最新版のVectorworksでは、3Dのインタラクティブ性とビジュアライゼーションの再定義に重点を置き、デザイナーが作業環境内でモデル、設計意図、データをビジュアル化するための革新的なツールを提供します。これらのツールによって、十分な情報に基づいた設計上の意思決定を直感的かつ容易にし、設計プロセスの各段階におけるコミュニケーションと視覚的な理解を全く新しいレベルに導きます。

【補助金対象製品】この製品は、建築BIM加速化事業の対象です

一定の要件を満たす建築物を整備する新築プロジェクトにおいて、複数の事業者が連携して建築BIMデータの作成などを行う場合に、BIMソフトウェアや講習などに要する費用が補助されます。

  • * シリーズの中には、本事業の補助対象とならない製品も含まれている場合があります。ご了承ください。

選べる五つのシリーズ

Vectorworksは、プロダクトや汎用デザイン向けベーシック製品「Fundamentals」をはじめ、建築設計やインテリア・ディスプレイデザインに適した「Architect」など、各業界に対応したシリーズをご用意しています。

製品ラインアップ

シリーズごとの主なバージョン別機能比較

Vectorworksは、毎年機能強化を施しながらバージョンアップ製品をご提供し続けています。各シリーズの主なバージョン別機能比較(2019~2025年度版)は、次の表をご確認ください。

Fundamentals

 2025202420232022202120202019
カスタマイズ可能な
ハイブリットオブジェクト
イメージエフェクト機能
クリップキューブオプションによる
新しいビューポート表現機能
レイヤーとクラスのフィルタリング機能
PDF(2D)の取り出し
画面分割表示を実現する
マルチビューウィンドウ
3Dモデルと写真の合成機能
(Camera Match)
RWレンダリングのパノラマ取り出し
(パノラマビュー)
PDF(2D)の取り込み×
履歴ベースの3Dモデリング強化×
新しいウォークスルーアニメーション×
リスト表示の直接編集×
名前の一括変換×
3Dモデリングの強化××
スマートオプションディスプレイ××
クイック検索の搭載××
Excel形式ファイルの取り出し/取り込み××
ポイント間複製と配列複製の改善××
パレットタブの切り離し××
Civil 3D DWGファイルの対応×××
Excel取り出し時のイメージ対応×××
Redshiftレンダリングモード×××
Twinmotionダイレクトリンク×××
クラス属性に一括割り当て/一括解除×××
パノラマビューのクラウドレンダリングVSSのみVSSのみVSSのみVSSのみVSSのみVSSのみ
ホームスクリーン××××
シェイドレンダリングの改善×××××
辺のオフセットツール××××
新しいUI、
Windowsでのダークモード
×××××
3Dドラッガーの改善×××××
Excel参照×××××
パラメトリックなキャビネットツール×××××
AI VisualizerVSSのみVSSのみ×××××
オンスクリーンビューコントロール××××××
二点透視投影××××××
Vectorworks クラウドドキュメントレビュアー××××××

Architect

 2025202420232022202120202019
データタグ機能
スペースオブジェクトの天井・床形状への対応
スペーススタイル機能の改善
階段オブジェクトの強化
室内展開図ビューポート機能
展開図/断面ビューポートの
リアルタイム編集機能
細かな設定で取り込める
Revitファイル取り込み機能
作業中のデータ可視化×
連携を強化するRevit取り出し×
強化された断面ビューポート×
統合されたGIS×
新しい図面マーカー××
新しいグリッド線ツール××
マテリアルの搭載××
Revit取り出しの改善××
プロジェクト共有サーバー××
ArcGISフィーチャレイヤー×××
Solibriダイレクト2.0×××
ジオイメージのEsriタイルレイヤー対応×××
ドアと窓のダイレクトモデリング××××
グラフィック凡例××××
レベル基準線××××
構造材のスタイル対応××××
ドア・窓のマテリアル対応×××××
新しい階段オプション×××××
手摺ツールの強化×××××
BIM/建設の分類××××××
オブジェクトレベルの表示設定××××××
カウンタートップ××××××
縁石、境界と枠××××××
部屋仕上げ××××××

Landmark

 2025202420232022202120202019
地形モデルの3D表面編集機能
植栽データソース
構成要素に対応した舗床オブジェクト
3D植栽グループのランダム配置オプション/
植栽ツールの生け垣オプション
参考写真/
イメージ情報を付加できる植栽オブジェクト
葉の集合体表現ができる群葉ツール
統合されたGIS×
舗床の位置合わせモード×
ランドスケープエリアの強化××
ArcGISフィーチャレイヤー×××
Solibriダイレクト2.0×××
ジオイメージのEsriタイルレイヤ対応×××
Landmarkテンプレート×××
樹木調査データのGIS対応×××
植栽スタイル×××
ドアと窓のダイレクトモデリング××××
グラフィック凡例××××
レベル基準線××××
生け垣ツール××××
植栽の根鉢と植穴の改良××××
Landmarkカラーパレット×××××
オブジェクトレベルの表示設定××××××
地質測点××××××
縁石、境界と枠××××××

Spotlight

 2025202420232022202120202019
3Dビューでの
Spotlightオブジェクトのモデリング
より詳細になった3Dラベル
照明用番号付けコマンドの効率化
ブライダルツールの搭載
新しくなった座席レイアウト機能
(座席セクションレイアウト)
複数種類の座席を組み合わせて配置できる
座席レイアウト機能
スクリーンサイズや設置位置を表示できる
ビデオスクリーン機能
精確な図面を提供する新しい概略図機能×
DMXパッチで実現する
照明器具のパッチとトラッキング
×
現実に即したヒンジトラス×
イベント計画のための
新しいビデオカメラオブジェクト
×
照明器具の強化××
オーディオツールの改善××
新しいケーブルツール××
Spotlight位置そろえの改善×××
器具の検索と変更の強化×××
強化された概略図×××
ケーブルと電力計画×××
ケーブル設計強化××××
リギングワークフローの改善××××
インベントリと設備リスト×××××
オブジェクトレベルの表示設定××××××
Showcase(プレゼンビジュアライゼーション)××××××
GDTFファイルマッピング××××××
  • * Design Suite(2022からDesignerより名称変更)は表内全て。

Vectorworksの使い方や操作方法を解説

動画で分かる Vectorworksの操作方法

Vectorworksにおいて、お問い合わせの多い使い方や操作方法をバージョンごとに、動画で分かりやすく解説します。

Vectorworksの使い方を解説

無料の資料で分かるVectorworksの基本操作

Vectorworksの最も基本的な操作をバージョンごとにご説明した資料をご用意しています。無料ですので、ぜひお気軽にお取り寄せください。

Vectorworks 使い方資料ダウンロード

Vectoreworksの価格はいくらですか?

スタンドアロン版・ネットワーク版の二つのライセンス形態ごとに、新規ご購入からバージョンアップ、Vectorworks Service Selectのお申し込みまで対応しています。

またVectorworks 2025へは、バージョン2022、2023、2024の旧3バージョンからのみバージョンアップ対応が可能です。

価格

快適にご使用いただくために動作環境をご確認ください

Vectorworksを快適にご使用いただくための推奨動作環境をご案内します。

お使いのPCが動作条件を満たしているかご確認ください。条件を満たしていない場合、Vectorworksが正常に起動しない場合があります。Vectorworksを快適にご使用いただくために条件を満たしたPCでご使用になることを強くお薦めします。

動作環境

Vectorworksで作成したファイルを表示、印刷するためには?

Vectorworks専用のビューアー「Vectorworks Viewer」を無償でダウンロードいただけます。Vectorworks Viewerを使用すると、Vectorworks製品を所有されていない取引先やクライアントであってもVectorworksで作成したファイルを表示、印刷できます。

Vectorworks Veiwer 無償ダウンロード

Vectorworks 導入事例