インフラ担当が教える設計環境リニューアルのポイント

CAD Japanのインフラ担当がこっそり教えます

最新ワークステーションを導入するならすぐに実行できる五つのポイントをおさえて、パフォーマンス向上と情報漏えい対策強化がおすすめです。安全な環境で仕事を便利に。運用コストも削減!

設計環境リニューアル イメージ図

五つのポイント

  1. サーバーリプレースでパフォーマンス向上と消費電力削減。
  2. ギガネットワークでサーバー上のファイルオープンも10倍。
  3. SubGateを導入してギガネットワーク対応とウイルス・ワーム拡散防止の出口対策。
  4. FortiGateを導入してファイアウォールとウイルス・ワーム感染防止の入り口対策。
  5. 社外からのリモートアクセスで仕事を便利に。

ワークステーション入れ替えポイント

設計情報が流出する可能性が拡大

OSのサポートが終了すると、ウイルスやワームなどのマルウェアからワークステーションを守るセキュリティパッチが提供されなくなります。そのため古いOSはこれらの攻撃に対応できなくなり、さらに感染率が上がることが考えられ大切な設計情報が流出する可能性が増大します。

設計の生産性が低下

古いOSは最新のOSと比較すると起動時間が長かったり、新たに開発された機能やプログラムをフルにいかした設計環境を構築することなどができませんので、設計の生産性は昔と変わらない、もしくは低下すると考えられます。

設計コストの増大

ずいぶん前に導入したワークステーションは、故障などによるダウンタイムの発生や上記に上げたような生産性の低下を招く可能性があり、設計作業における運用コストが増大することが考えられます。

ネットワーク環境リニューアルポイント

ネットワーク上のデータの読み書きが遅いと感じたことはないですか?最近のワークステーションやサーバーはギガネットワーク対応です。

ネットワーク上にあるCADデータの読み込み、書き込みに時間がかかる

「ネットワーク上にある大容量のCADデータは、ローカルにあるCADデータと比べて、読み込み・書き込みにとても時間がかかる。」とストレスを感じていませんか?ネットワークの帯域を広げることで大容量データの読み書きもスムーズになります(理論値10倍)。

クライアント間でのデータのやり取りに時間がかかる(通常のハブを使用)

通常のハブは同時に1対1の通信しかできません。既にほかで通信中であれば待機をするため、複数台接続されたネットワークでは効率がよくありません。L2スイッチにすれば同時に複数のポート間での通信が可能になり、転送効率の高いネットワークを実現できます。

セキュリティ強化ポイント(入口対策)

取引先などからセキュリティの状況確認や関連企業からセキュリティ強化の話はありませんか?

アンチウイルス

クライアントとFortiGateの2段階チェックでより安全に! 最近のウイルスは新種や亜種の出てくるスピードが速く、1社のウイルス対策メーカーだけで対策には限界があります。クライアントとFortiGateでウイルスチェックを2重化することでより安全になります。

Webフィルタリング

フィッシングサイトやWeb改ざんページなどの危険なサイトへのアクセス制限を行い、情報漏えいやウイルス感染のリスクを低減します。

アンチスパム

送信元IPアドレスやヘッダー情報などにより、FortiGateが迷惑メールを自動判別します。メーラーの設定により迷惑メールフォルダーへ自動振り分けができるため、迷惑メールを選んで削除するという手間が大幅に軽減されメールチェックが簡単に。

不正侵入防御(IPS)

IPS(Intrusion Prevention System/不正侵入検知・防御)の機能で、ファイアウォールだけでは防げない社内ネットワークの脆弱性を狙った標的型攻撃から社内ネットワークを守ります。

セキュリティ強化のポイント(出口対策)

外部だけでなく、内部からもウイルス・ワームに感染・拡散するのをご存じですか?L2スイッチに防止策があります。

アプリケーション制御

マルウェアに感染したボットネットのPCの通信を検知します。攻撃者のサーバーとの不正な通知を遮断し、PCの乗っ取りや情報漏えいを防ぎます。