オフライン端末もきちんとウイルスチェックされていますか?

信頼のMcAfee社ウイルススキャンエンジンを搭載した「ワクチンUSB3」

製造現場や研究施設、医療機関などに設置されているオフライン端末を対象としたウイルスチェックツール「リトマスUSB2」がバージョンアップ。ワクチンUSB3は基本機能や使い勝手はそのままに、お客様のご要望を取り込んだ新機能を搭載。オフライン端末の管理者をサポートする新しいツールへと大きく進化しました。

進化したウイルスチェック機能

製品本体に搭載された赤/青LEDにより、ウイルスチェック結果が一目で分かります。便利さはそのままに、お客様のご要望を取り込んだ次の機能を新たに搭載しています。

LEDランプが赤になると、ウイルス感染ありと通知される(リトマスUSB2からの継承)

1.タイマースキャン機能

ワクチンUSB3を端末に接続しておくと、指定日時に自動的にウイルスチェックが開始。実施担当者がいない時間帯でもウイルスチェックをスタートできます。

2.差分スキャン機能

前回のウイルスチェック結果を元に、変化のあったファイルだけをウイルチェック。ファイルの変化が少ない端末の場合、ウイルスチェック時間を大幅に短縮。

3.自己ウイルス感染を排除

ウイルス定義ファイルは、インターネットに接続できるPCがあれば、特別なソフトウェアのインストールも不要でダウンロードすることができます。ダウンロードしたウイルス定義ファイルをOSから認識されない領域に保存するようにし、ウイルスへの自己感染リスクを排除しています。

オフライン端末の資産管理や運用管理もワクチンUSB3で

資産管理が困難、稼動状況などの運用管理が困難…ワクチンUSB3には、そんなオフライン端末の管理をサポートする機能が新たに搭載されています。

1.拡張されたログ機能

ウイルスチェック結果を記録するログ機能が拡張され、端末の詳細なハードウェア情報や端末にインストールされているソフトウェアの情報も記録。ウイルスチェックをしながら、オフライン端末の資産管理も行えます。

2.ファイル取得機能

有償オプションのクラウドサービス「INFO BANKER」を利用すると、ウイルスチェック結果の管理や資産情報の管理、さらにはオフライン端末に保存されている指定ディレクトリー内のファイルをワクチンUSB3で収集・管理いただけます。

ワクチンUSB3 ラインアップ

ワクチンUSB3はライセンス期間別に三つの製品をそろえています。1年単位で最長5年までライセンス更新が可能で、ライセンス期間内はハードウェアも保証します。

  • 1年ライセンスモデル HUD-MVDT31A(オープン価格)
  • 3年ライセンスモデル HUD-MVDT33A(オープン価格)
  • 5年ライセンスモデル HUD-MVDT35A(オープン価格)
  • ライセンス延長パック HUD-MVDT31YLA(オープン価格)
  • ライセンス延長パック(10ライセンスパック)HUD-MVDT310YL(オープン価格)

動作環境、価格はお問い合わせください。本内容は2018年3月現在の情報です。