FlowDesigner解析事例6:都市気流解析

高層ビルの立ち並ぶ都心の駅前を想定し、汚染分布を検証

FlowDesignerは建設業のさまざまな分野の解析に力を発揮するツールです。実際にどのような目的でモデルは作成されているか、また結果がどうなったのかなど解析事例をご紹介します。問題提起は本ページにて解析結果は資料請求(無料)でお気軽に資料請求ください。今回も前回同様、FlowDesignerの気流のみを解析対象とした比較的シンプルな解析事例をご紹介します。

6:都市気流解析

前提条件

目的

都市部における外気風影響を考慮した汚染分布の傾向を分析する。高層ビルが立ち並ぶ都市部においては、一つの風向きが複雑に入り組んで流れる。マクロな視点で見た場合のある風向きに対する淀みの特徴を解析する。

解析モデルと条件

高層ビルの立ち並ぶ都心の駅前を解析対象とする。 解析領域として1000m×1000m×100mを確保する。地上0m~10mまでの領域に排気ガスとして汚染物質発生設定をして、風向きは夏場を想定し東南方向とする。

解析領域1000m×1000m×100m
風速2m/s
風速基準高さ30m
外気温度30℃
風向東南

解析モデル

ケーススタディ

排気ガスを想定した汚染源を地上10m付近までに定義する。東南方向の外気風を設定した場合の汚染分布に注目する。

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FlowDesigner解析事例 都市気流解析

主な内容

  • 解析モデル
  • 設定条件
  • 解析結果・考察 など

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