eValue V 2nd Edition ドキュメント管理のオプションが提供する2D CADビューアーをクライアントにインストールすれば、CADアプリケーションがなくてもCAD図面を閲覧できます。また、CAD図面のサムネイル表示、全文検索も可能です。
eValue V 2nd Edition ドキュメント管理
企業の情報資産であるドキュメントの安全な管理と有効活用を実現
「複合機連携」による紙文書の電子化、高度な「検索機能」でのナレッジ発掘、「セキュリティ機能」による印刷や持ち出しの制御など、ナレッジの体系化と安全な文書共有を実現します。
エクスプローラー感覚でドキュメントを階層管理
日ごろ使い慣れたエクスプローラーと同じ感覚で、ドキュメントの種類や部門・プロジェクトごとに分類して管理することができます。属性一覧表示・ビジュアルイメージをパラパラめくりながら確認できるマルチブックビュー表示などドキュメントの種類に応じたビュー表示が可能です。
強力な検索機能で蓄積されたナレッジを顕在化
「属性検索」と「全文検索」を組み合わせた高度な検索が可能です。よく使う検索条件の保存やよく見るフォルダー、ドキュメントを「お気に入り」にブックマーク登録できます。あらかじめ登録した条件に一致する文書が登録や更新された際にはメール通知され、必要な情報を確実にキャッチできます。
新版・旧版を識別して版管理のトラブルを防止
フォルダーごとに版管理機能の使用を必須とする設定が行えるため、ファイルの更新履歴を確実に管理することが可能です。旧版参照によるトラブルを防止するため、常に最新版が表示されますが、必要に応じて旧版の内容や更新情報を確認することもできます。
抜け漏れ防止にも有効な有効期限管理
ドキュメントに発効日/失効日を指定することで、公開・取り下げを自動化できます。失効日が近くなったら担当者に通知し、失効前にドキュメントを更新することも可能です。更新手続き忘れなどの業務ミスを防止できます。
きめ細かなアクセス管理とセキュリティ機能で情報漏えい対策
フォルダー、ドキュメントに対し、ユーザーやグループ単位でアクセス権限が設定できます。ログオンユーザーごとに閲覧可能なフォルダーや文書のみが表示されるため、安全に情報を公開できます。セキュリティ設定されたフォルダー内の文書は、印刷や持ち出し禁止の制限をかけることができます。
ワークフローとの連携で文書登録・更新の申請承認も可能
eValue V 2nd Edition ワークフローと連携し、ドキュメントの申請・承認が行えます。登録されたドキュメントは、最終承認が行われるまで文書公開されません。文書の申請→承認→配布→受領フローを電子化し、煩雑なISO文書管理を効率化することもできます。
複合機との連携で紙文書の電子化をスムーズに実現
大量の紙文書の保管は、その整理やスペースの確保だけでも大変です。eValue V 2nd Edition ドキュメント管理は複合機と連携し、書類の電子化・ペーパーレス化をスムーズに実現できます。
国税関係書類の電子化と大幅な業務効率化を実現
取引先から受領した紙の請求書や領収書などの証憑類を複合機やスキャナー専用機でのスキャンデータやスマートフォンなどのカメラで撮影したデータをeValue V 2nd Edition ドキュメント管理に登録します。
外出先からも社内文書にアクセス。業務効率向上を推進
タブレット端末やスマートフォンを利用し、eValue V 2nd Edition ドキュメント管理にいつでもどこからでもアクセスできます。膨大な資料の携行から解放され、業務効率化と働き方改革の推進をご支援します。
構成単位の文書表示する「構成管理オプション」
- ツリー形式で表示される構成単位で、eValue V 2nd Edition ドキュメント管理内に保管されている関連文書の表示が可能。
- 部品検索の際、検索結果から正展開・逆展開(親子)表示が可能。
- 製品に使用されている部品を含めた全ての関連文書の一括印刷が可能。
- CSVファイルを利用した部品・構成情報の自動登録・出力・更新機能により、他システムとの情報連携が可能。