建築BIM加速化事業対象

SEIN La CREA BIM連携

SEIN La CREAと他社製プログラムを連携させるためのデータ変換プログラム 「SEIN ST-CNV」は、6種類のラインアップをそろえています。

SEIN ST-CNV for Autodesk Revit

SEIN ST-CNV for Autodesk Revitは、Autodesk Revitと建物データを相互変換します。その返還方法は全体変換のみならず、差分変換にも対応していますので、変換作業自体がコンパクトに実施されます。変換時間が短縮されるだけでなく、不整合が発生しにくくなります。

  1. SEIN La CREAとAutodesk Revitの建物データを双方向変換。構造計算プログラムとBIMプログラムの連動は、BIM推進を強力にサポートします。
  2. 複雑な建物データも変換。
  3. 部材属性データを保持して変換。
  4. 設計変更にも対応する差分変換。
  5. 任意ファミリタイプデータも変換。変換実行時にマッピングテーブルを使用することにより、Autodesk Revitで作成した標準ファミリタイプデータおよび任意のファミリタイプデータをSEINデータに変換することができます。

1.双方向連携対応のインターフェイス

4.変換時に優先するモデルを指定可能

変換対象部材

構造部材全体変換差分変換
RC部材
大梁
小梁
基礎梁
基礎小梁
ブレース
SRC部材(配筋情報含む)
大梁
小梁
CFT部材
S部材
大梁
小梁
ブレース
RC部材(配筋情報含む)
壁開口
スラブ

SEIN ST-CNV for STB

SEIN ST-CNV for STBは、ST-BridgeファイルとSEIN La CREAのテキストファイルの相互変換プログラムです。

ST-Bridgeとは

ST-Bridgeとは日本国内の建築構造分野での情報交換のための標準フォーマットです※。

  • 利用範囲を明確にすればIFCよりシンプルで扱いやすい。
  • 日本独自の表現方法を取り込める(通り芯、部材配置と断面符号、配筋情報)。
  • 国内の構造系アプリ、躯体積算アプリ、3次元オブジェクトCADとの連携を目指す。

変換対象部材

部材定義情報・部材配置情報、配置属性(部材の寄り・主軸の回転など)を変換します。荷重情報・基礎情報は変換対象外です。

RC

スラブ

パラペット(注1)
S

ブレース
SRC
CFT
  • (注1)STBファイルで「StbParapets(パラペット)」として登録されている部材はSEINでは非構造壁として変換します。また、SEINからSTBファイルへ変換する場合には「StbWalls(壁)」として変換します。
  • * 荷重情報・基礎情報は変換対象外です。

SEIN ST-CNV for ARCHICAD

SEIN ST-CNV for ARCHICADは、ARCHICAD(グラフィソフト株式会社)のデータをSEIN La CREAのテキストファイルへコンバートするプログラムです。

変換イメージ

変換対象部材

部材定義情報・部材配置情報、配置属性(部材の寄り・主軸の回転など)を変換します。荷重情報・基礎情報は変換対象外です。

ARCHICADSEIN La CREA
柱ツール
梁ツール
スラブツールスラブ
屋根ツールスラブ
壁ツール
窓・ドアツール壁開口
フロアツール
通り芯ツールフレーム

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  • * 既にお持ちの製品に関する質疑応答は、お受けしかねます。ご了承ください。