XVL 製品トピックス
実機レス検証ソフトVmechを三菱電機にライセンス供与
2014年7月17日、ラティス・テクノロジー株式会社は3D仮想メカトロニクス・シミュレータ「Vmech」が三菱電機株式会社のFA機器、産業用ロボットのトレーニングスクールの教材として標準的に採用されたことを発表しました。
第5回 XVLの今後の展開
ラティス社では、XVL技術を世界に向けて広く普及させたいと考えています。そのために必要なことは、(1)世界規模のソフトメーカーでのXVL技術の採用、(2)世界規模で展開する企業でのユーザとしてのXVLの採用、(3)基本性能でXVL技術が世界NO.1であり続けることの3点であると考えています。
第4回 XVL Web Masterによる3D部品表配信
3Dデータの多重利用という課題を考えたとき、3Dデータを利用する仕組みをいかに安価に運用できるかが大きな課題となります。XVLは、(1)3D/2D/既存情報の自動的な一括統合、(2)2Dのイラスト図の自動生成、(3)分解アニメーションの自動生成を実現しているので、実際の運用コストを大幅に下げることができます。
第3回 XVL Studioを利用した形状確認、技術文書生成、DR - XVLの誕生と今後の展開
各製造工程に最適なXVLはどれなのか、XVL Studio Basic、XVL Studio Standard、XVL Studio Proの3製品をご紹介します。
第2回 XVL製品概要
XVLを利用する上で最も手軽な利用法が、無償のXVL Playerを活用する方法である。XVLデータは広く普及しているので、XVL Playerさえダウンロードすれば、軽量3Dデータのありがたみをすぐに体感することができます。XVLはMicrosoft社のWordやExcelにも貼り付けることが可能なので、手軽に3D文書を作成できます。
第1回 XVLの誕生
グローバルな競争環境の中、製造業ではPLM(3DCAD/PDM)の導入による設計品質向上とコスト削減に取り組んでいます。しかし、高コストをかけて作成した3次元CADデータは、全IT産業の中で10%以下といわれるCAD分野で利用されているに過ぎません。XVLの現状についてご紹介します。