今回は体育館内部の空調にスポットを当てます。空調の吹出方向の変化で体育館内部の流れはどのように変化するのか、FlowDesignerで解析してみました。
主な内容
- ケーススタディ
- 解析モデル
- 解析結果・考察 など
今回は体育館内部の空調にスポットを当てます。空調の吹出方向の変化で体育館内部の流れはどのように変化するのか、FlowDesignerで解析してみました。
体育館内の温熱環境を検討する。夏の冷房能力が人・機械などの発熱に対して十分であるか、フロアおよび観客席の温度分布に注目する。
空調の吹出流量と温度は一定として、吹出方向を変更したときに効果があるかを検証する。なお、吹出方向は次の2パターンで検証する。
体育館の大きさを106×96×30立方メートルに設定する。その他に空調や開口部(出入口)、ファンなどを次の位置に配置する。
FlowDesigner解析事例20:体育館温熱環境解析 資料請求(無料)
発熱の要因として次の3点を考慮する。
エリア | 一人当たりの発熱量 | 人数 |
---|---|---|
観客席部分 | 65ワット | 8300人分を面積配分 |
フィールド | 120ワット | 25人を想定 |
さらに詳しく解析方法やシミュレーション結果を知りたい方へ-無料資料ダウンロード
本トピックスでご紹介しきれなかった内容を資料にまとめています。もちろん無料!ぜひお役立てください。
FlowDesigner解析事例 体育館温熱環境解析
主な内容