FlowDesigner解析事例17:空気清浄機の配置検討

FlowDesignerのパーツ化機能で分かった!空気清浄機のベストポジション

空気清浄機を室内に配置する際、電源の側に配置してしませんか?場所によっては配置ムラができてしまうことも・・・。今回はFlowDesignerのパーツ化機能を用いてパーツ化した空気清浄機モデルを部屋のさまざまな位置に配置し、空気の清浄速度を比較してみます。

前提条件

目的

ハウスダストが一様に広がっている部屋の中に空気清浄機を一台配置する。そのとき、空気清浄機の配置場所によって空気清浄速度や汚染度分布に差は現れるのかを比較検討する。

部屋

ケーススタディ

空気清浄機の配置場所は部屋の壁際の「角部配置」と「中央配置」の2パターンを比較する。

  • 角部配置

  • 中央部配置

解析モデル・設定条件

空間内に初期汚染度を設定し、次の能力をもった空気清浄機モデルを配置して、5分間の非定常解析を行う。

空間および初期汚染度の設定
部屋の大きさ4.6×2.8×2.5 m3
部屋初期汚染度10,000個/m3

空気洗浄機モデル
空気清浄機大きさ0.25×0.40×0.64 m3
空気清浄機風量8.5 m3/min
空気清浄能力95%の汚染度をフィルタリングできるものとする

動画で分かるFlowDesigner 空気清浄機位置検討

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FlowDesigner解析事例 空気清浄機の配置検討

主な内容

  • ケーススタディ
  • 解析モデル・設定条件
  • 解析結果・評価 など

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