FlowDesigner解析事例5:ダクト内整流解析

整流管内のハニカム形状は流れを変えるか?

FlowDesignerは建設業のさまざまな分野の解析に力を発揮するツールです。実際にどのような目的でモデルは作成されているか、また結果がどうなったのかなど解析事例をご紹介します。問題提起は本ページにて解析結果は資料請求(無料)でお気軽に資料請求ください。今回はFlowDesignerの気流のみを解析対象とした比較的シンプルな事例を紹介します。

5:ダクト内整流解析

前提条件

ケーススタディ

0.1m幅の小さなダクト内にハニカム(蜂の巣)状の整流板を取り付けたモデルと、取り付けないモデルで比較する。一般的に管内部のカーブの前後では流速分布が大きく変化する。そこで整流機器をカーブ直後に設置することによりその効果を検証する。

整流管内部のハニカムの様子縦(12枡)×横(8枡)=96枡

整流管内部のハニカムの様子
縦(12枡)×横(8枡)=96枡

解析モデル

解析領域 1m×0.4m×0.1m内 に直径0.1mのダクト管を想定する。ダクトは途中で直角に曲がっており、直角カーブの直後に整流管を設置する。整流管内部にハニカムを作成したモデルと、ハニカムなしのモデルで比較する(ハニカムとは5mm幅を設けて整流板を並べたものである)。

解析モデル

解析モデル

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FlowDesigner解析事例 ダクト内整流解析

主な内容

  • ケーススタディ
  • 解析モデル
  • 解析結果・考察 など

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