FlowDesigner解析事例10:室内音響解析(騒音対策)

天井の形状でどれくらい騒音が改善されるか?新機能「音響解析」でいざ検証!

FlowDesigner10から実装された「音響解析」機能。熱流体解析で使用したモデルをそのまま音響解析でも使用できます。また、設定方法などの操作感も熱流体解析とほとんど変わらず直感的かつスピーディに音環境の解析を行えます。

10:室内音響解析(騒音対策)

前提条件

目的

部屋の片側1面が開いている半開放空間で中央に仕切り壁を設けている。仕切り壁と天井の間には空間がある。天井形状を変えることで、どのように隣室からの騒音を抑えることができるか比較検討をする。

解析モデル

解析領域20×10×3 m3
仕切り壁高さ2m
天井高さ3m

室内 解析モデル

天井形状パターン

天井形状パターン

天井形状パターン

解析条件

解析種類オクターブバンド
1オクターブ周波数5分割
中心周波数100、200、400 Hz
音速340m
収束判定-3

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FlowDesigner解析事例 室内音響解析(騒音対策)

主な内容

  • 解析モデル
  • 解析条件
  • 解析結果・評価 など

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