吉泉産業様では昭和58年にCNC旋盤の導入、昭和62年にはCADの導入など先進的なテクノロジーを取得し作業効率化のための設備投資を早くから手掛けられている。
しかし加工作業に関しては、機械の操作盤による手打ち作業でプログラムを作成しており、多量生産に対応するための生産性向上が課題となっていた。
そこでCAMの導入を検討、SolidCAMとほか2社のCAMソフトを比較しSolidCAM・iMachiningの導入を決定。決め手となったのは、デモ実施時のiMachiningを使用した加工実演での現場社員の高評価だった。機械の稼働率を上げていくためにiMachiningによる加工時間の短縮が生産性向上につながると判断したのだ。