CATIA V5はPLM製品の中心に位置するアプリケーションの一つです。企業の持つマンパワー、ツール、ノウハウ、およびリソースを統合するための基盤となっており、自動車/航空/電気・電子/産業機械/一般消費財などの幅広い適用範囲を持ち、業界最先端の機能を持った製品群をそろえています。PLM製品は製品開発プロセスを効率化し、企業が製品の関連情報を活用する能力を高めます。
CATIA V5
優れた操作性ですべての設計者のニーズに応え、拡張性など業界をリードするハイエンド3DCAD
大塚商会の取り組み
大塚商会はCATIAの日本国内新規売り上げ実績No.1を誇る国内最大級のソリューションプロバイダー。CATIAを望む全ての方に、国内最高レベルの実績とサポート力でお応えします!
ゴールドパートナーに認定されました
Dassault Systemesが展開する「パートナー・リワード・プログラム」において、2024年1月時点で大塚商会はゴールドパートナーに認定されています。
こんなお客様にお勧めです
CATIA V5は次のような目的やお悩みをお持ちの方にお勧めです。
1.デザインツールをお探しの方へ
CATIA V5は粘土を触るような感覚で立体モデルを作成します。インスピレーションを邪魔しない操作性はほかのCADソフトでは体験できません。実際にオリジナルデザインの設計や納期・コスト短縮に成功したユーザ様もいらっしゃいます。
2.複数のCADソフトをお使いの方に
意匠設計後サーフェスモデラーで形状作成、その後3DCADで内部構造を設計・・・と設計操作に応じてCADソフトを使い分ける必要がなくなります。そのためデータ受け渡しによるエラー発生もなくなり、スムーズな設計を実現します。
3.手堅いサポート体制をお望みの方に
自動車/航空/電気・電子など幅広い分野で導入実績を持つDassault Systemes。大手ならではの豊富なサポートを受けられます。また、パートナーシップを結んでいる大塚商会も多数の3DCAD販売・サポート実績で培ってきたノウハウを活かし、お客様のニーズにお応えします。
ソリューションムービーでお悩みを解決!
CATIAデータを開き形状を確認したい!
CATIAの生データを取引先からいただきました。しかしCATIAを所有していないためデータの中身を確認することができません。モデリングはしないのですが、データを参照するためにCATIAを購入しないとダメですか?
パーツを置き換えるとエラーが発生します!
アセンブリ内のパーツを置き換えると一致拘束にエラーが起きて拘束の付けなおしをしなくてはなりません。拘束もどこを修正すればいいかわかりません・・・どうしたらいいでしょうか?
樹脂・ゴム製品の強度・挙動を事前に確認したい!
樹脂・ゴム製品や、板ばねのような形状は設計者向けCAEでは精度よく解けないと聞きました。どのようなツールが最適でしょうか?
設計からデータ活用まで製造工程で起こりえるさまざまなお悩みに最適なソリューションを動画でご提案します。
マルチベンダーならではの強み
国内最大級のソリューション・プロバイダとして40年以上にわたる実績を持つ大塚商会。現在、その経験とノウハウをPLM分野に活かし多彩なソリューションを展開しています。
困ったときにすぐ対応してほしい
CATIA V5技術認定者(Expert)を取得したスタッフが迅速に対応します。お客様のパソコン画面を共有することで解決力を高めるリモートサポートやテレホンサポートをご用意しています。
使い方を身につけたい
大塚商会はCATIA V5の開発元であるダッソー・システムズ社のサーティファイド・エデュケーションパートナーとして認定されています。スペシャリストおよびエキスパート資格を保有するインストラクターが質の高いスクール(教育研修・講習)をご提供します。
ナレッジ、マクロ、テンプレートを作ってほしい
豊富なカスタマイズ経験を活かし、ご要望に適したナレッジ、マクロ、テンプレートをご提供します。
CATIA V5 導入事例
3次元CADソフトを導入し、外注費用を削減。試作期間も短縮して競争力を強化
日本ベローズ工業株式会社
独自のベローズ管を国内メーカーに納品している日本ベローズ工業株式会社は3次元CADソフト「CATIA V5」を導入することで外注費を削減しながら、部品を短期間で試作できるようになった。見積りの提出がスピードアップするなど競争力を大幅に強化している。
粘土細工感覚で扱える3次元CADを使いオリジナルデザインの金型を製造・販売ペットボトル事業で新規顧客を開拓
東洋ガラス機械株式会社
ガラス容器やプラスチック容器の金型を製造している東洋ガラス機械株式会社は、新規事業のメインツールとして直感的に操作ができる3次元CAD『CATIA V5』を導入。これにより、オリジナルデザインによるペットボトルのサンプルを短期間で製造できるようになり、提案型の営業スタイルによる顧客開拓を目指している。既に多くの企業や団体から、ユニークな形状のペットボトルを製造したいという問い合わせが寄せられている。3次元CADの活用が同社の新規事業を支える原動力となり、営業活動の強化に直結している。
3種類のCADを使い分けてきた設計業務に1システムで対応。設計・試作効率の大幅向上を目指す
株式会社アムズデザイン
スズキ(シーバス)用のプラスチックルアー市場のシェアナンバーワンを誇る株式会社アムズデザイン。同社の設計業務はこれまで、3種類のCADシステムを工程別に使い分ける形で行われてきた。それは試作品のテスト結果を設計へとフィードバックするプロセスを煩雑にすると共に、システム間のデータ受け渡し時のエラー発生につながっていた。この課題を乗り越えるべく、一つの3次元CADによって全設計フローを一気通貫する環境を構築。商品開発のさらなるスピードアップに向けた取り組みが続く。