VR180動画への出力に対応
FlowDesigner 2021の新機能
VR元年とよばれた2016年以降、FlowDesigner開発プロジェクトチームでもVR対応を強化しています。2021より、ハイスペックなハードウェアがなくても、スマホなどで簡易VR体験ができる動画形式「180°動画」を出力できるようになりました。
VR180と360の違い
既存のVRコンテンツでは、通常360°全方位を撮影しますが、VR180動画は180°分のデータを撮影します。そのため、VR体験は前方に広がる範囲に限られ、後方を向くと映像はなくなってしまいます。
人間の視野はおよそ90~100°といわれており、十分に超えたVR180動画でも臨場感を味わえます。また、カメラが2点あるため両目で異なる画像が見え立体視できるメリットがあります。
FlowDesignerでは「360°動画」の出力にも対応していますが、アウトプットの見せ方として、新たな選択肢が追加されました。
- * 本機能はProfessional版・Enterprise版のどちらでもご利用いただけます。