PTC ARソリューションで拡張現実(AR)を一般的に。3次元データを使った拡張現実の体験を
エンタープライズ分野における課題であった「既存の3次元データ(CAD)とARの連携」。これを可能にしたのがPTC ARソリューションです。Creoをはじめとする一般的な3次元CADで作成したデータをARコンテンツにパブリッシュすれば、プログラミングや専門知識を必要とせずにAR体験を始められます。
ARをどのように活用すればよいか?
ARは設計から運用におけるあらゆるシーンでご活用いただけます。
例えば、設計段階でARを取り入れると、臨場感のあるコンテンツをメンバーで共有しながら、新たなアイデアが生まれるチャンスも。事前に干渉チェックも行えるため、開発期間・コストの削減にもつながります。メンテナンスの手順を示すコンテンツを作成しておけば、保守経験の浅い作業者でも無理なく作業が進められ、作業の標準化にもつながります。
アフターサービスの手順:資料を見なくてもどう作業を進めればよいか、手順を示してくれる
活用事例
PTC ARソリューションをお勧めする理由
PTCでは、一般的な3次元CADデータに対応する独自のテクノロジー「Unite Technology」を採用しています。そのため、SOLIDWORKS、NX、CATIAなどで作成した3次元データをCreoを経由し、ARで体験するという使い方ができます。マルチ対応に威力を発揮するPTC ARソリューションをお勧めします。
マルチCAD環境を自由にするPTC Creo Unite Technology
用途に応じて3製品をご用意
PTC ARソリューションは開発規模や自由度に応じて、次の3製品をご用意しています。
製品 | 概要 |
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Creo | Creoに搭載されているAR機能(バージョン4.0以上が必要)。3次元CADから直接ARコンテンツをパブリッシュできる簡単設定が魅力 |
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ThingWorx Studio | プログラムコードの記述はせずに、画面操作だけでARアプリケーションを作れる簡易開発環境 |
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Vuforia SDK | AR開発ライブラリ。iOS、Android、Windows UWP向けに提供 |
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製品比較
大塚商会はPTCジャパンのプラチナパートナーです
大塚商会は2017年12月にPTCジャパン株式会社より「FY17 Japan Best Platinum Partner of the Year」を受賞しました。PTC販売代理店の中でも多くの販売実績が評価され、「プラチナパートナー」の認定を受けました。
- FY17 Japan Best Platinum Partner of the Year
- FY16 Japan Top CAD Partner of the Year
- FY15 Japan Top PLM Growth Partner of the Year
- FY14 Japan Top CAD Partner of the Year
- FY13 Top Creo New Names of Japan
今後もCreoを中心としたPTC製品を多くのお客様にご導入いただけるよう、運用までを含めたご提案をさせていただきます。
Creoおよび全てのPTCの製品名およびロゴは、米国およびその他の国におけるPTCまたはその子会社、あるいはその両方の商標または登録商標です。その他の製品名および企業名は全て、各所有者の商標または登録商標です。