ルールに準拠しているかを自動チェック SOLIDWORKS Design Checker

設計データが自社の規格に準じているかをチェック

設計が終了していざ出図! という段階で、設計データが自社のルールに準拠しているか調べる際、どうされていますか?

昨今のCADシステムはルールや利用方法に合わせてカスタマイズできるよう、設定項目が非常に多岐にわたります。全ての設計データ、設定項目を目視で確認するのは非常に手間がかかります。

SOLIDWORKS Design Checkerならドキュメントの設定内容やエラーの有無など、条件を満たしているか自動でチェックできます。

この記事を詳しく解説した資料があります

動画で分かる SOLIDWORKS Design Checker

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SOLIDWORKS Design Checker利用の流れ

  1. 標準ファイルを作成

    寸法表示規格などファイルチェックの条件を定義した「標準ファイル」を作成します。

  2. ドキュメントのチェック

    選択した標準ファイルを基に、SOLIDWORKSドキュメントが条件に合っているかをチェック。

  3. チェック結果の確認・修正

    条件を満たしていない項目が一覧で表示されるので、重要度順にリストで確認。個別またはまとめて自動修正。

  4. 再チェック

    修正後再チェック確認。

  • ドキュメントのチェック

  • チェック結果の確認

チェック基準となる標準ファイルの作成

ドキュメントのチェックで使用する「標準ファイル」は幾つかの方法で作成できます。

ビルドチェックツール

ビルドチェックツールは、手動で個々のチェック項目に対して条件を設定して標準ファイルを作成します。既存の標準ファイルを編集したり、複数の編集ファイルを一つにマージしたりすることも可能です。

ビルドチェックツールで個々の設定定義

学習チェックウィザード

学習チェックウィザードでは、既存のSOLIDWORKSドキュメントを開き、各チェック項目に対してドキュメントで設定されている設定内容を抽出しながら標準ファイルを作成します。

情報を抽出できるチェック項目がリスト表示され、任意の項目にチェックを入れて標準ファイルを生成

主なチェック項目

標準ファイルではドキュメントのチェック項目として次のような項目で条件を定義できます。

ドキュメント寸法表示規格、ユーザー定義プロパティなど
アノテートアイテム矢印スタイル、アノテートアイテムフォントなど
寸法寸法線、矢印のスタイル、単位など
図面ドキュメントシートフォーマット、レイヤー、タイトルブロックなど
部品ドキュメント部品に指定されている材料
アセンブリドキュメント構成部品の材料、合致エラー/警告、外部参照など
フィーチャーフィーチャーエラー/警告、完全定義されたスケッチ

条件を満たさない箇所の自動修正

標準ファイルの定義内容を基にドキュメントの各項目をチェックし、結果として条件を満たしていない項目が一覧で表示されます。

リストから寸法など該当項目をクリックすると問題の箇所がハイライト表示され、同時に「実際の値」と「望ましい値」を確認できます。これらの項目は、標準ファイルに基づいてドキュメントの設定を自動で修正できます。

条件を満たさない箇所をリスト表示

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ルールに準拠しているかを自動チェック SOLIDWORKS Design Checker

主な内容

  • 使用可能なライセンス
  • 条件を満たさない箇所の修正
  • SOLIDWORKS Design Checkerの活用メリット