設計・技術者向け講座 コース一覧

コース紹介

公差設計の理論と活用

日数2日間金額※ 金額はこちらからお問い合わせください
内容公差設計・解析の理論を基礎から習得し、3次元公差解析ソフト「TolAnalyst」を利用して、3次元公差設計の有効性を確認していただきます。

到達目標

  • 公差計算理論と判断基準を有して、正しい設計ができる。
  • 従来公差設計を実施していない会社には、大きなコストメリットを得ることができる。
  • 設計品質問題を理論的に未然に解決できる。
  • 他者の設計に対して、正しい評価ができる(検図)。
※ 関数電卓(√計算が可能なもの)と筆記用具をご持参ください。
※ SOLIDWORKSやCAD未経験の方でも受講いただけます。

講師 株式会社プラーナー 代表取締役社長 栗山晃治氏

大手電機、自動車メーカーにて、主として3次元公差解析支援業務を担当。2012年4月より株式会社プラーナー代表取締役社長に就任。新潟工科大学非常勤講師なども務める。著書には、「強いものづくりのための『公差設計』スキルアップ講座」(2009年、工学研究社)などがある。

演習データサンプル

幾何公差の基礎と3D単独図での活用

日数2日間金額※ 金額はこちらからお問い合わせください
内容なぜ、いま幾何公差なのかを理解することから始めて、基礎的な幾何公差をそれぞれの特色と測定方法を含めて学んでいただき、図面化できることを目指します。
幾何公差は、現在多くの企業で取り組まれている3D単独図を推進するためにも必須要件となります。本コースでは、SOLIDWORKSに搭載された3D単独図作成機能「DimXpert」での幾何公差表記や最新の計測技術についても理解していただきます。

到達目標

  • 幾何公差を利用して、設計意図を図面上で正しく指示できる。
  • 幾何公差の意味を理解し、図面から設計意図を正しく読み取ることができる。
  • 幾何公差の意味を理解し、設計や製造、測定など業務で活用できる。
  • 幾何公差の意味を理解し、3D単独図へ適用できる。
※ 筆記用具をご持参ください。
※ SOLIDWORKSやCAD未経験の方でも受講いただけます。

講師 株式会社プラーナー シニアコンサルタント 高戸雄二氏

1948年、長野県生まれ。1971年信州精機(現セイコーエプソン株式会社)入社。時計計算技術部、品質保証部、回路基盤実装技術開発部、プロジェクター光学技術開発部を経て、2008年、株式会社プラーナー入社。生産技術として、切削,プレス,研磨,研削,サブアッセンブル,プラスティックモールドなどを担当。そのためのツールや金型設計も担当し、幅広い経験・知識を持つ。現在は、幾何公差の基礎(製造・計測側での視点)の講師として、公共機関をはじめ、複数企業にてセミナーを実施。著書に『幾何公差の基礎((株)プラーナー)』、『幾何公差はこう使う』など。

講師 株式会社プラーナー シニアコンサルタント 名取久仁春氏

セイコーエプソン株式会社にて、時計のムーブメント設計を皮切りに3DCADの導入など、開発設計における広い視野での知識と経験を持つ。その経験を軸に、2011年より株式会社プラーナーシニアコンサルタントとして、数多くの企業にて公差設計、幾何公差の教育および実践指導を行う。特に、設計者としての幾何公差教育に定評がある。

  • 演習データサンプル

公差設計・解析の理論と実践

日数2日間金額※ 金額はこちらからお問い合わせください
内容公差設計・解析の理論を基礎から習得し、3次元公差解析ソフト「SOLIDWORKS TolAnalyst」を利用して3次元公差設計の有効性を確認していただきます。
公差設計理論を手計算ベースで基礎から学びたい方にはお薦めです。
※ 関数電卓(√計算が可能なもの)と筆記用具をご持参ください。

講師 株式会社プラーナー 会長 栗山弘氏

セイコーエプソンにて25年間、開発・設計部門に勤務。2001年に能力開発を支援するプラーナーを設立。信州大学工学部非常勤講師、および3次元設計能力検定協会の理事なども務める。著書には、「公差設計入門」(2011年、日経ものづくり)などがある。

講師 株式会社プラーナー 代表取締役社長 栗山晃治氏

大手電機、自動車メーカーにて、主として3次元公差解析支援業務を担当。2012年4月より株式会社プラーナー代表取締役社長に就任。新潟工科大学非常勤講師なども務める。著書には、「強いものづくりのための『公差設計』スキルアップ講座」(2009年、工学研究社)などがある。

演習データサンプル

幾何公差の基礎

日数1日間金額※ 金額はこちらからお問い合わせください
内容なぜいま幾何公差なのかを理解していただくことから始めて、基礎的な幾何公差を夫々の特色と測定方法を含めて学んでいただき、図面化できることを目指します。
生産のグローバル化が進んでいる中、欧米では幾何公差を入れた図面でないと通用しなくなってきています。設計意図を相手に伝えるには幾何公差を理解して正しく使うスキル、また図面を受け取る側も幾何公差を正しく読み取るスキルが必要です。コスト削減に有効な「公差設計・解析」を実践していただく上でも必要不可欠な知識です。
設計・開発・生産技術・製造・検査部門の皆様にお薦めのコースです。

演習データサンプル