デジタルモックアップでの設計検討要件に対応したDMUシリーズの基本となるモジュール。注釈やマーカーの記入、プレゼンテーションの作成によりデザインレビューを円滑に進められます。
バーチャルなものづくりを実現するデジタル・モックアップ機能
干渉チェックや機構シミュレーション、人間工学に基づいた検証などを実現するデジタル・モックアップモジュール群。高い操作性や大規模なアセンブリデータもストレスなく扱える限界性能および高度な機能群はお客様から高い支持を得ています。
モジュール一覧
DMU ナビゲーター(DN1、DMN)
DMU スペース・アナリシス(SP1、SPA)
干渉やクリアランスのチェック、断面作成、新旧データの比較機能など空間解析を行うモジュール。デジタルモックアップを使用することで大きなアセンブリでもストレスなく検証が行えます。
提供:DaimlerChrysler
DMU キネマティクス・シミュレーター(KIN)
機構シミュレーションを行うモジュール。動的な干渉チェックやクリアランス確認はもちろんのこと、部品の動いた軌跡をソリッド形状として残すことも可能です。3次元空間と時間軸の中での問題発見が可能です。
DMUフィッティング・シミュレーター(FIT)
製品の組立性や保守メンテナンス性を検証するモジュールです。組み立てと分解操作の定義、軌跡のボリューム作成、動的な干渉チェック、軌道シミュレーション、動画作成が可能です。
DMUオプティマイザー(DMO)
DMU用の形状代替表現を支援し、厚み付けやオフセット、簡略化が可能なモジュールです。アセンブリデータをラッピングし、効率良く単一のファセットデータを作成できます。
ヒューマン・ビルダー(HBR)
人体模型を作成、操作する製品。男女指定やパーセント仕様、表示シミュレーション、視認性チェック、姿勢制御、手の届く空間をモデル化など豊富な機能を搭載しています。
DMUエンジニアリング・アナリシス・レビュー(ANR)
解析モジュールがなくても解析結果が確認できるモジュールです。
DMUディメンショニング&トレランシング・レビュー(DT1)
寸法・公差情報などの3D注記属性表示専用のモジュールです。
DMUファスニング・レビュー(FAR)
ABFで作成した打点情報を活用できるモジュールです。