CAMには、加工方法や加工対象などによって、さまざまな種類のソフトがあります。「どれを基準にソフトを選べばいいか分からない」や「自社工場の環境にあった製品はどれなのか」などのお悩みに対し、お客様のニーズを把握したうえで検討候補を絞り、最適なCAMソフトをご提案させていただきます。
CAM ソフト
CAMとは、数値制御の工作機械を動かすためのNCデータを作成するソフトウェアです。複雑な形状の加工データが作成可能になるだけでなく、座標値の自動取得やシミュレーションで事前検証して誤加工を撲滅できるなどのさまざまなメリットがあります。
CAMの導入は大塚商会にお任せください︕
CAMの基礎知識
CAMとは
CAMとは、数値制御の工作機械を動かすためのNCデータを作成するソフトウェアです。CAMには2次元CAMと3次元CAMがあり、近年は3Dモデルを活用した3次元CAM導入が広がっています。
CAMの選び方・選定基準
支給されるデータの種類、加工の種類、工作機械によって、導入すべきCAMソフトやモジュールが変わります。穴あけ・2軸加工で十分なのか、複合旋盤を動かしたいのかや将来的に同時5軸加工にも対応できるものがよいのかなど、選定基準に沿って必要な要件を洗い出すことが重要です。
切削工具が行方不明になっていませんか?
切削工具の行方不明、寿命管理の煩雑さ、無駄な在庫……このような問題を経験していませんか? ZOLLERの「TMS(工具管理ソフト)」は、全ての工具の情報を一括管理することができます。切削工具の見える化を実現し、生産性の向上とコスト削減に貢献します。
CAMソフトの製品情報
関連製品
大塚商会の強み
大塚商会では、マルチベンダーでのシステム提案をしているため、さまざまなCAMソフトの特徴を踏まえたうえでシステムをご紹介しています。CAM専門スタッフがお客様のご要望をヒアリングし、お客様のニーズに対して最適なCAMソフトをご提案します。
CAMの導入事例
多品種少量生産の体制作りのCAM化の推進でMastercamを採用。その理由とは?
株式会社多賀製作所
株式会社多賀製作所(以下、多賀製作所)は、2019年1月にMastercamのMill 3D(同時3軸加工用ライセンス)を導入した。同社は線バネや板バネといったバネ製品の製造において高い生産技術とノウハウを有しており、自動車のディスクブレーキやドラムブレーキ用の線バネ、クラッチ用のプレス部品など自動車関連の部品製造を中心としている。
同時5軸をやるならhyperMILLというイメージを持って導入を検討
有限会社長谷川加工所
50年の歴史を有する機械加工メーカーが、hyperMILL導入で次なるステップへ。同時5軸加工に挑戦し、高品質・短納期・低価格を実現。お客様の厳しい要求に応え、製造業の最前線を切り開く。
iMachining加工実演での現場社員の高評価が決め手に。加工時間の短縮が機械稼働率・生産性向上につながった
吉泉産業株式会社
フードスライサー、洗浄機などの食品加工機械の製造販売を行う吉泉産業株式会社は、生産性向上のためにCAMの導入を検討。SolidCAMとほか2社のCAMソフトを比較し、SolidCAM・iMachiningの導入を決定。決め手となった理由とは?