大塚商会では、お客様とエンジニアのマシンをつなぎ、CADの操作をご覧いただく無料オンラインデモを実施しています。
- 見たい機能を実際の操作画面を見ることができる。
- その場でご質問・返答も可能。
建築BIM加速化事業対象
FlowDesignerのグラフィック機能は、他の熱流体解析ソフトと同様に簡単に結果出力ができるのはもちろん、説得力のある結果に仕上げる機能や直感的に伝わるVR表示機能を備えています。
FlowDesignerで解析を行ったあとは、結果表示で見えない気流や温度分布を可視化します。ベクトル表示、コンター表示、材質を考慮したオブジェクト表面のコンター表示、等値面表示、流線表示を行えます。
指定した場所の結果分布を結果表示画面で直接グラフ表示できます。CSVファイルを出力せずに「直線状の温度分布」「指定した場所の流速時間変化」「領域内の温度ヒストグラム」などを表示できます。
ベクトル追跡アニメをfbx形式で出力できます。高度なレンダリングができるモデリングソフトにインポートすれば、さらにクオリティの高いアウトプットを実現できます。
結果表示状態、視点方向などを時間とともに変化させられる「キーフレームアニメ」が作成できるようになりました。
FlowDesigner2017では、モデル形状・解析結果をより美しく見せる機能が強化されました。オブジェクトにテクスチャ・背景をつける、オブジェクト・流線・パーティクルなどの質感の調整などが可能になり、よりリアリティのある結果表現が可能となりました。
結果表示がどのように表示されるのか、動画でご確認いただけます。
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FlowDesigner クリーンルーム
半導体や液晶パネル製造時、塵埃が不良の原因となるため、クリーンルームが必要になります。フィルターを通して上部から噴きこまれる清浄度の高い空気が、下面の排気口からどのように流れていくかを動画でご確認いただけます。
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FlowDesigner マンション周辺の風環境解析
15階建ての集合住宅をモデル化したものです。画面左から吹いてくる風が集合住宅にぶつかりさまざまな方向へと流れていく様子を確認できます。
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FlowDesigner 屋上室外機ショートサーキット対策
建物の屋上には多数の室外機が設置されています。ショートサーキット(噴出した熱風を自ら吸い込んでしまう現象)を避ける検討について、有風の場合・無風の場合で設置間隔について確認しています。
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FlowDesigner 工場内温熱環境解析
工場の熱対策を行うには、3Dシミュレーションによる空間把握が役立ちます。上部にある複数の送風口から気温の低い空気を流入しており、その影響をさまざまな可視化方法で確認しています。
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FlowDesigner 換気扇の効果
一般的なキッチンをモデル化しました。今回は画面上部に配置された換気扇が作動している中、画面中央で鍋に火をかけ料理を行っているという設定です。気流は換気扇へと吸い込まれるように流れていきます。
オブジェクトと同じ形状で、オブジェクト表面から指定した距離に断面を作成できる「オフセット断面」機能が追加されました。この機能により、地形表面から1m(メートル)のコンター表示、人間の形をしたコンター表示などより解析の目的にあった結果表現が可能となりました。
モデル形状・解析結果をVR(バーチャルリアリティ)空間内に映し出し、あたかも自分がその空間に入り込んでいるかのような感覚で、風の流れ・湿度分布などをご確認いただけます。VR空間では解析結果をただ眺めるだけではなく、手や体を動かして空間内を自由に移動できたり、その場で見たい結果情報を自由に選択できます。
風・温熱環境設計において、設計者同士の情報共有や解析に詳しくないクライアントへのプレゼンなどの場で、施工前の建物でも直感的に分かりやすく解析結果を伝えられます。
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