「SOLIDWORKS FES’ 21」セミナーレポート

全てのSOLIDWORKSファンにささげる 熱き3日間

2021年9月8~10日の3日間にわたり、毎回好評の「解析ユーザー会」「活用研究会」に加え、「SOLIDWORKSでのDX」をテーマに「SOLIDWORKS FES' 21」が開催されました。SOLIDWORKSをお使いのお客様を中心に700名近くの方からお申し込みいただき、史上初の3DAYS開催は好評のうちに終了しました。

ここでは、特に人気だったセミナーやアンケートから実際に受講された方の声をご紹介します。

全24コースのうち、人気No.1はやっぱりコレ!

SOLIDWORKS凄ワザ列伝(総集編)(A7)

大人気シリーズ過去4作品の中から厳選した、SOLIDWORKS Standardから使える「基本操作」「部品」「アセンブリ」の人気&便利機能をご紹介しました。

  • 重複定義や合致の手法など少し困っていたところを解決する方法が多く、非常にためになった。
  • とてもためになりました。ソリッドワークスのバージョンを上げたくなりました。
  • このシリーズは毎回気になって見てしまいます。

そのほか解析ユーザー会からは、SOLIDWORKS Simulation & Flow Simulationの「Tips / Tricks」のセッションも!

実際に使っているユーザーの「生の声」を聴くユーザー様事例講演

株式会社今野製作所:ヒト、仕事、組織をつなぎ、売り上げをアップさせる「デジタル活用」(A1)

経済産業省製造業DX取組事例にも掲載! 中小企業が実現するデジタル活用。

  • CADデータ活用だけでなく、そこから業務の流れ、後工程に活用できる仕組みを構築した内容がデジタル活用の視点で大変よく分かった。
  • 中小企業の目線で実体験からくる業務改善でより身近に理解できた。
  • 今あるツールだけでなく、さまざまな新しいソフトやアプリを使って取り組んでいることを紹介しており、どうすれば自社で同じようにできるかのイメージもつかみやすかった。

株式会社今野製作所 導入事例

株式会社Lily MedTech:可動部品のトポロジー最適化解析の活用事例ご紹介(S4)

質量を削減するために今ある材料のどこを残しどこを削ればよいか、トポロジー最適化を利用して検討。

  • トポロジー解析で感触や方向性はつかめそうと感じた。
  • トポロジー最適化などベテラン設計者がするレベルと思っていたが、モデラーレベルでも理解できた。
  • トポロジー解析を実際の製品開発で使用する流れがとても分かりやすかった。
  • これからトポロジー最適化を検討するにはとても分かりやすい事例だった。

いわてデジタルエンジニア育成センター:MONOistの人気コラムニストが新製品を使ってみた! 製造業におけるDX化に向けたSOLIDWORKSの新しい選択肢、3DEXPERIENCE Worksの実力とは?(A4)

3DEXPERIENCEって何? ユーザー目線で使ってみた印象は?

  • 3DEXPERIENCE Worksに関してWebの情報だけではよく分からなかったので、概要が分かってよかった。かなり簡単に説明されていたので分かりやすかった。
  • 実際に3DEXPERIENCEを使ったユーザーの目線は貴重だと思った。
  • 一般のユーザーが実際に操作した感想を聴講できた点がよかった。

これから生き残っていく人材、企業になるために ~「3DEXPERIENCE Works」の機能性と将来性~

押さえておきたい! DXとSOLIDWORKSの「これから」~選べるSOLIDWORKS環境~

雲の上でSOLIDWORKS!? DXと相性のいいSOLIDWORKS on Azure(A2)

  • コロナ禍でのテレワークには非常に活躍するサービスだと思った。
  • 新しい構築環境について聞けて大変参考になった。

「SOLIDWORKS PDMのクラウド構築」が可能になりました

SOLIDWORKSが考えるDX ~3DEXPERIENCE Worksの可能性~(A3)

  • 3DEXPERIENCE Worksを使えば一元管理ができる、最新のCADデータや修正内容を関係者皆がすぐに共有できる、業務の流れ自体を皆で共有できるといったことが非常に有効だと感じた。
  • 今の時代にほしいツールの紹介だった。

SOLIDWORKS最新動向と3DEXPERIENCE Works Simulation(S1)

  • 3DEXPERIENCEの方向性が理解できた。
  • 現在の解析がどこまでのレベルで行われているかをざっくりつかむことができた。
  • 解析内容について事例の紹介が静止画でなく、動画で幾つか表示されていて直感的に分かりやすかった。

基礎から分かるSOLIDWORKSのクラウドデータ管理(A5)

  • 部品管理、変更管理などができそうなのとクラウド管理ということで設計部門だけでなく、他部門でも使えそうだと思った。
  • SOLIDWORKS PDMとの違いについて分かりやすく説明されていた。
  • 実際の画面操作が見れて参考になった。

3DEXPERIENCE WorksでのCADデータ管理をお勧めする理由